どこにいても冗談ばかり言ってくるめんどくさい人っていますよね。相手は面白いと思って言っているのでしょうか?他に話題がないから?毎回冗談に付き合わされるのは疲れるし正直うんざり…。最初はニコニコして冗談を聞いているもののだんだんイライラしてきますよね。そんなめんどくさい時の対処方法をお教えちゃいます!
疲れる前に「落ちはありますか」と聞く
冗談ばかり言う人の話は最初から回りくどかったり長かったりするので全て聞くまでにこちらが疲れてしまいます。その為、冗談を言いに来たら最初の段階でその話に落ちはあるのかどうかを聞くようにしましょう。そうすれば相手も冗談を言いにくくなります。
落ちが無いのに無駄に長い話をするのはさすがに相手に悪いと普通の人なら気づくはずです。たまに気づかずに話を続けてくる人もいますが、そういう時は諦めて聞き流しておくと良いですよ。
理由をつけてめんどくさい人から離れる
冗談ばかり言うめんどくさい人が近づいてきたらその場から離れることをおすすめします。離れる理由はなんでもいいです。たとえば、「まだ仕事があるので失礼します。」や「この後急ぎの用事があって」などで構いません。とにかくその人から離れられればいいのです。
こういったタイプは冗談を言える相手を常に探しています。暇そうな人を見つけるとすぐに近寄ってきてめんどくさい冗談を言い続けます。こういっためんどくさい人には関わらないのが一番いいので何かと理由をつけてその場からすぐにでも離れるようにしましょう。
上司や先輩の場合はとりあえず聞き流す
冗談ばかり言う人に多いのが上司や先輩だったりします。そういった人たちからはすぐ離れるの難しいですよね。そんな時は諦めてその場に残りましょう。しかし、真剣に相手をする必要はないです。「なんか喋ってるなあ」くらいの感覚で相手の話を聞き流しましょう。
冗談を言ってくるめんどくさい人間は相手がどう思っているかなんて関係なくてとりあえず話が出来ればいいのです。そのため、適当に相槌を打ちつつ聞き流すのがベストな対処方法といえるでしょう。ある程度話が始まって時間が経っていれば何かしらの理由を付けてその場を離れるのも許されるでしょう。
冗談が通じないと思わせるようにする
相手が冗談を言ってきても真顔で対応するように心がけましょう。「この人には冗談は通じない」と思わせればいいのです。わざわざ笑顔で話を聞いてあげると自分の言っていることが面白い・ウケていると勘違いしてしまうので話しかけられやすくなってしまいます。
あなたの話はわからない・つまらないというアピールをするのです。たまには真顔で対応して身の程を弁えてもらうようにした方がいいでしょう。めんどくさい人はそこまでされないと自分が迷惑だということに気づきません。分かりやすく表情で教えてあげましょう。
仕事や用事など忙しいアピールをする
冗談ばかり言う人は自分が暇なためにくだらない冗談を思いついて人に聞かせようとします。そういう時は素直に捕まるのではなく、捕まる前に忙しいアピールをすることをおすすめします。
- 違う人に仕事の相談をしにいく
- 書類を出して整理をする
- 「あ、あれを忘れてた!」と言ってその場を離れる
- 「忙しい」とひとり言を言いながら仕事をする
- ヘッドホンなどをして作業をする
そういう風に忙しく過ごしている人をみればめんどくさい人もわざわざくだらない冗談を聞かせにこようなんて思ったりしません。それでも空気の読めない人で話しかけてこようとしたら「今忙しいので!」ときっぱり言いましょう。
こちらも同じように冗談で返してみる
絡まれたらこちらも冗談を言って返してみましょう。あなたが同じような冗談を言ってその場の雰囲気が和むこともありますし絡んできた側もあなたに対してノリが良い人なんだなと思ってくれます。
冗談を言う人はストレートに物事を表現するのが苦手な人もいます。そのため冗談にして言葉を伝えてくることもあり、その意図を読み取った上で返してあげることが大事でしょう。
さらに冗談を言われたならこちらも同じく冗談で返すのが無難です。冗談に対して冗談で返さなければその場がしらけてしまうかもしれませんし、あなたに対してもう絡むのはやめようと思う可能性もあります。めんどくさくても相手にしてあげてやり過ごすのが結果一番良かったというケースもあります。
時と場合によって対処法を使い分ける
めんどくさい人はどこにでもいるものですよね。敢えてその人の冗談に乗ることであなたのノリの良さをアピールしたりその場を盛り上げたりすることもできます。冗談を言いに来る人に対して毎回笑顔で対応するのはやめましょう。迷惑ならば分かりやすく表情で表現すればしつこく絡まれることもなくなるでしょう。
冗談が言えないような環境を常に作っておけばめんどくさい人から解放されますよ。時と場合によって上手く対処できるように頑張っていきましょう。