恋愛

女性による女性のための器の小さい男の器を大きくするおすすめの育て方

大好きで付き合い始めた彼氏やずっと一緒にいたくて結婚した旦那さんの器が小さいことに気づいたとき、とてもショックですよね。付き合う前や結婚前は誰でも女性を自分のものにするために良い男を演じるので、欠点に気づかなくても仕方ありません。

相手への対処方法を探るよりも上手な育て方を学んでみませんか?男性の器の小ささはパートナーの女性次第で改善することが可能です。上手な育て方を知って大切な人をすくすく成長させていきましょう!

器が小さい男性の育て方

とにかく頼りまくる

器が小さい男性は、人から頼られるとうっとおしいと思う心理が働き、頼み事をされると露骨に嫌な顔をしたり遠回しに嫌味を言ったりしてしまう為、頼む側も良い気持ちにはなれません。そのため人に頼られる事も少なく慣れていないまま止まっている状態です。

大好きな彼女の頼み事ならば、他の人のお願いよりもまだ聞けます。とにかく相手に様々なことをお願いしてみましょう。この時、優しくおねだりすることが肝心です。少しでもキツイ言い方だと感じたら、器の小さい男はあなたの態度に腹を立て喧嘩になってしまいます。

おねだりに答えてくれた際は精一杯の感謝を伝えましょう。人から感謝されることを嫌がる人はいません。人の要求に答えて感謝されることに喜びを感じ、頼られることになれてくれば彼女だけでなく友達や後輩など他の人にも同じような事が出来るようになるでしょう。

辛い時に相談する

悩みや辛いことがあれば、彼に相談するようにしましょう。器の小さい男性は、基本的に視野が狭く物事を多角的に見て考えることが苦手です。誰かに相談されたときに、相手の視点に立って一緒に悩み考えるということは、彼が視野を広げるチャンスなのです。

最初は彼自身の立場から意見を言ってきますが、「あなたが私の立場であればどう思うのか」ということを意識させながら一緒に考えてみてください。悩みや辛いことを相談する側が打ち明ける相手の事までも考えるのはおかしな話ですがこれも育て方の一つです。

時には褒めてあげる

時には彼を褒めてあげることも大切です。器が小さい男性は、自分の殻に閉じこもってしまう特徴があります。そのせいか少し冷めていて、「どうせ自分がやった事なんて誰も何も思わないだろう」と人の評価を初めから期待していないという面があります。

しかし期待はしていなくてもやはり人から褒められると嬉しいものです。また、していなかったからこそ相手からの以外な言葉に驚き、喜びを感じます。「すごいね」や「あなたのおかげ」と感謝されることでもっと頑張ろうと思い、それが成長に繋がります。

相手に合わせ過ぎない

考えを合わせ過ぎない方が相手のためになります。世の中には様々な価値観があると理解できず、人の意見や価値観を受け入れられない性格のままではいつまでもたっても器は大きくなりません。

好きな人に合わせてあげたいという女心は分かりますが、自分の意見をはっきりと言うことが彼の成長のためなのです。

器の大きい男性に会わせる

彼のお手本になるような男性に会わせるというのも良いでしょう。器の大きな男性の魅力を体感することでその人を尊敬し、自分もそうなりたいと自然と目標にできる可能性があります。人から言われるよりも自分で体感する方が人は変われやすいのです。

できれば、あなたの家族や兄弟などに会わせるようにするのが良いでしょう。彼の全く知らない他人だとあなたとの関係を疑われる場合もありますし、自分とその男性を比べられているように感じてしまい不機嫌になる可能性があります。

突き放すのは逆効果!

相手の心狭い態度にイライラしたりしてついつい喧嘩になってしまうことも多いでしょうが、接し方として、そこで突き放すようなことをしてしまったり、彼の意見を否定するようなキツイ言葉を投げかけてしまうのは逆効果です。

器の小さい男性はとても繊細で傷つきやすいので、ショックを受けていじけてしまいもっと自分の殻に閉じこもってしまう可能性があります。

小さいのは自信がないから

大きな要因は自信のなさです。「どうせ自分なんて」というとてもネガティブな考えがあり、傷つくことを恐れて自分自身の殻に閉じこもっているのです。

多くの人を受け入れ、自分よりも他人のことを考えることができる器の大きい男性に育てるためには、その自信のなさを彼の中から取り除く必要があるのです。

逃げるのではなく育ててみる

「あげまん」や「さげまん」という言葉があるように、男性はパートナー次第で良くも悪くも変わることができます。もしあなたの愛する人が器の小さい男性であるのなら、あなたの育て方や行い次第でかならず大きな男性へと成長することができるのです。

せっかく巡り会えた大切な人です。諦めずに彼と向き合い彼に自信を取り戻してあげるように頑張ってみましょう。