別れた後に復縁できるカップルと復縁できないカップルの違いは、「お互い未練がある・ない」や「元彼や元カノに連絡をするタイミングが良い・悪い」が深く関係すると思っている人は少なくありませんが、復縁できるカップルには法則があります。
元の関係に戻っても上手くいく恋人同士の特徴や共通点は付き合っている時や別れた後の関係性で分かるものなのです。
復縁できるカップルの特徴とは？
喧嘩やすれ違い、価値観の違いなど別れる原因はカップルによって様々なものがあります。原因はなんであれ、ほとんどの場合時間とともに相手への気持ちも薄まり次の新しい恋へと踏み出していけるものです。
反対に時間が経過するごとに元恋人との思い出が蘇り「なぜ別れてしまったのか…」と後悔と未練がどんどん心に沸いてくるという辛い状況に陥る場合もあります。
未練が強くなるとついつい「復縁できる方法」や「ヨリを戻すきっかけ」などを探りたくなりますが復縁できるカップルには法則や特徴があります。まずは付き合っていた時、別れた後の二人の関係を思い出し、該当するものがあるのかチェックしてみましょう。
音楽やスポーツなど共通の趣味がある
共通の趣味があるカップルは別れても復縁できる可能性が高いです。趣味に没頭する人にとって話題を共有できる相手はとても大切な存在です。特に共有できる人が少ない趣味を持っている場合、話せる相手が恋しく思うものです。
共通の趣味をきっかけに自然とまた連絡を取り合うようになり、会話も盛り上がり楽しい時間を過ごすことで「やっぱりこの人が必要だ」とお互いに再認識します。
別れてからお互いにしばらく距離を置く
復縁できるカップルの法則のひとつ、に別れてから一定の距離を置き冷却期間をきちんと設けたということが挙げられます。別れてからも頻繁に連絡を取り合うのはほとんどの場合が惰性でしかありません。
今まで一緒にいた相手を急に失い寂しい気持ちになることが怖いということもあり、ズルズル離れずにいると最悪の場合は体だけの都合の良い関係性になることもあります。一度しっかりと離れることで、お互いの良さに気づくことは多く、また復縁したら以前よりもっとお互いを大切にすることができます。
尊敬しあうカップルは結婚率も高い
「好き」という気持ちとは別に人としてお互いを尊敬しあっているということが復縁できるカップルの法則と言えます。彼氏・彼女に対してのドキドキ感というものは一般的には付き合いたてでピークを迎えその後徐々に薄れていき、同様に相手に対しての恋愛感情も変化していきます。
一般的には3年程で恋愛感情はほぼなくなると言われていますよね。そのタイミングで他の異性に目移りしたりときめきを求めて別れるカップルは多いでしょう。しかし、お互いを人間的に尊敬していて、人として大好きなのであれば復縁した後に結婚する確率も高いと言われています。
結婚を意識するタイミングが合う
別れてから結婚を意識し始めたタイミングがほぼ同じで、お互いに新しい恋人がいない場合復縁するカップルは少なくないでしょう。結婚願望が高まっていて恋人がいない状況でまず頭に浮かんでくるのは元彼・元カノの存在であることが多いですよね。
婚活・合コンなどで新たな出会いを探すのも良いですが、よく知らない女性とまた新たに関係性を構築していかなければいけないと考えると正直面倒…と思う人は少なくないでしょう。お互いを良く知っている元恋人なら、その手間を省くことができます。
共通の友達がいるor行きつけの店がある
復縁できるカップルの法則の一つに、共通の友達がいる・共通の行きつけの店があるということが挙げられます。別れてから連絡を絶っていたとしても、共通の友達からお互いの近況が自然と耳に入ってきやすくいつまでも気になる存在となります。行きつけのお気に入りのお店が一緒であれば別れた直後に足は遠のいてもその内行きたくなることもあるでしょう。
友達と遊んだりお店に行くことで再会する可能性も高く、またすぐに打ち解け合い自然な流れで復縁に至るケースは少なくないでしょう。どちらかが強く復縁を望んでいる場合に、協力的な友人の猛烈な後押しで再び恋人同士に戻ることもあります。
共依存や執着がない方が上手くいく
付き合っていた時にどちらかの気持ちが強すぎたり、別れても依存心や執着があるうちは復縁できる可能性は低く復縁したとしても上手くいくことはないでしょう。別れてからお互いに自分の時間をしっかりと大切にして、仕事・趣味などに打ち込むことで、再会した時に成長を感じ合い魅力的に見えることが復縁に繋がります。
相手に依存していた・束縛していたことで気持ちが重すぎてフラれてしまった場合には、別れてしばらく距離を置き、一人の時間を悲しむのではなく自分磨きに必要な時間だと考えて行動し、再会した時しっかり自立した姿を見せることが再び相手を振り向かせるためのポイントなのです。
付き合いが長いパターンは復縁が高い
交際期間が長い場合もそうですが、元々幼馴染であったりと付き合い自体が長い場合も復縁に至る可能性は非常に高いでしょう。子供の頃から知っている相手は言わばもう自分の人生の一部のような存在です。別れたからといって簡単にその存在を心から完全に消し去ることができないのは当然でしょう。
別れて他の人と付き合っても、何かが違う…と違和感を感じることが多く復縁する確率やヨリを戻した後に結婚することが非常に高いパターンです。切っても切っても離れられない関係性であり良い意味での「腐れ縁」とも言えます。
復縁に成功したら二人の絆は強くなる
別れた恋人と再会して復縁する可能性はありますが、元の関係に戻っても上手くいく場合もあれば上手くいかないこともあります。お互いが尊敬しあっていることや復縁後も当時と変わらず依存心が強いといったようにそれぞれに共通点があります。
復縁後に長続きするカップルはそのまま上手くいく確率が高く最終的に結婚に至るというケースが非常に多いと考えられます。離れていた期間でお互いの良さに気づいた二人の絆は、とても強くかけがえのないものなのです。もしも復縁に成功したら、今度は絶対に離れることがないように、お互いをしっかりと大切にすることを心掛けましょう。
