彼氏の寝起き。毎回機嫌が悪くてしんどい・・・と困っている女性は多いのではないでしょうか？同棲中で忙しい朝に何度も起こしても起きなかったり、せっかくのお泊まりデートなのに不機嫌になられたりするのは嫌ですよね。
そこで今回は寝起きの悪い彼氏の上手な起こし方や、やってはいけない起こし方についてお話します。困っている人は、2人で穏やかな時間を過ごせるようにぜひ参考にしてみて下さいね。
寝起きの悪い彼氏へのNGな起こし方
寝起きの悪い彼氏に対して間違った起こし方をすると冷たい態度を取られたり一気に険悪ムードになってしまう場合があります。一緒にいるのに起こし方が原因で1日不機嫌になってしまわれてはせっかくの休日が台無しになってしまいます。
強すぎる口調で起こすとキレるかも
- 『ちょっと！早く起きなよ！』
- 『いつまで寝てるつもり？！』
このようにあなたの方から声を荒げながら叩き起こしてしまえば、彼も「朝からうるさいなぁ！」と不機嫌になってしまいます。彼氏がなかなか起きないからといってあなたが不機嫌になる事もNGです。
朝から不機嫌な彼女をみて、彼もますます不機嫌になってしまいますし、仕事で疲れていて起きれなかったという事も考えられますので、起きなかったからと言ってすぐに不機嫌になる事はやめましょう。
寝起きの機嫌が悪い彼氏の上手な起こし方
寝起きの悪い彼氏を機嫌を損ねずに起こす方法とはどのような方法があるのか。上手な起こし方はいくつかあります。寝起きの悪さは低血圧も影響してくるので、その人自身の生活面の見直しも大切ですが起こし方にも改善方法があるので参考にしてみて下さい。
朝の太陽の光を入れて起こす
朝の太陽の光には脳を目覚めさせる働きがあります。1日の始まりに陽の光を浴びることはとても効果的です。いつまでも暗い部屋にいると脳もまだ夜だと勘違いしてしまうので、まずカーテンを開けて室内に陽の光を取り込みましょう。
ここで注意したいのは、彼氏の方が窓際にいる場合は日光が直接彼の顔に当たらないようにして下さい。いきなり眩しい光を当てられて起こされると機嫌が悪くなってしまいます。顔を反対側に向けるなどしてからカーテンを開けましょう。
甘えるようにくすぐって起こす
寝てる彼氏を、こちょこちょくすぐってみましょう。はじめは優しく甘えるような感じで
- 『起きてー！』
- 『くすぐっちゃうよー』
とスキンシップを取りながらこちょこちょする事によって彼氏は「可愛いな?」と思い、思わず笑ってしまいます。あまりにしつこくくすぐってしまうとイラッとされてしまう場合があるので、優しい言葉かけとソフトタッチで可愛らしくくすぐることを心掛けて下さいね。
音楽をかけて気持ちよく起きる方法
声をかけても起きない場合は、大きめの音の音楽を流してみましょう。音楽を流しているスマホなどをテーブルなどに置いて体を動かさなければ消す事ができない場所へ置いて体を動かす状況を作ると良いです。
あまりの爆音にしてしまうと彼も機嫌が悪くなってしまうので、彼の好きな曲を選択して近所迷惑にならない程度の音で音楽をかけて様子を見てみましょう。
キスやハグをするのも良い対処法
寝ている彼氏にハグやキスをしてみましょう。そろそろとベッドに入り込み、ギュッと優しく抱きしめてあげるのも良い対処法です。大好きな彼女に甘えられて嫌がる彼氏はいませんし、幸せを感じながら起きる事ができます。
大好きな彼女が甘えて起こしてくれる事によって、幸福感を感じる事ができ良い目覚めへ導く事ができます。そしてほっぺに優しくキスをし、「かまってよー」と可愛い言葉をかければ彼も「仕方ないなぁ?起きるか」と思い、目を覚ましてくれます。
起こすと怒る場合は足のマッサージ
体を揺らしたり、布団を剥がしたりして起こすと怒る場合は、足のマッサージも効果的です。寝起き前後は頭がぼんやりしているので、足をマッサージして血行を促進しましょう。足裏やふくらはぎを強すぎない程度にマッサージして、
『仕事で疲れてるよね』
『いつも仕事お疲れさま』
などと労りの声をかければ彼も“起こされた感“がなく気分よく起床できます。彼とのスキンシップにもなるし、大切にしていることも伝えられるのでのでおすすめの方法です。
前日に予定をしっかりと立てておく
何も予定がないのに早く起こそうとしてもなかなか起きてくれ無いものです。寝る前に次の日の予定をしっかり立てておきましょう。「明日は◯◯に行こう。それなら朝9時には起きないといけないね」と前もって行動時間を明確にしておけば彼も「約束したし起きなきゃいけない」と思い体を起こしてくれるようになります。
デートの内容に彼のしたい事も含ませれば、自分の目的も出来ますのでより効果的です。仕事の日はなかなか起きれない人に、休みの日などの自分の目的や遊ぶ予定がある日にはすんなり起きれる人が多いことも確かです。
無理な起こし方はしないように！
寝起きが気持ちよく迎えられるかどうかで、その日1日の気分は大きく変わってきます。寝起きの機嫌が悪い彼氏を起こすのは、失敗すると喧嘩の原因にもなってしまうのでとても難しいものです。起こし方によっては、相手がさらに不機嫌になってしまうこともありますし、なかなか起きてくれずあなたがイライラしてしまうこともあるでしょう。
しかし、彼にも起きられない原因があるかもしれません。彼の体調や仕事の忙しさなども考えてあげ、無理な起こし方はしないように心がけましょう。もしも様々な方法を試してみても効果がみられない場合は、しっかりと目が覚めた状態の時に話し合いをしてみると良いです。
「一緒に寝れるのは嬉しいけれど朝から機嫌が悪いと悲しくなってしまう」と素直に伝えてみましょう。彼氏もあなたの気持ちに答えて自分なりに改善方法を考えてくれるはずです。ギスギスした朝を迎えずに済むよう、ぜひ試してみてくださいね。
