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好きな人に年賀状を送りたい!上手に住所を聞く方法で片思い中の相手の住所を聞き出す!

年末年始で好きな人に年賀状を出したいと思っている人、でもどうやって住所を聞けばいいか上手い方法が見つからないと困ってはいませんか。住所はプライベートな個人情報なだけあって、ちょっと聞きづらい感じがありますよね。結局聞くことができず、過去には年賀状を出すのをあきらめたという人もいるでしょう。

せっかくの一年に一度の習慣ですから、できるなら好きな人にも年賀状を送りたいもの。どうすればスムーズに住所を聞けるのか、上手な聞き方について解説していきます。

住所を聞く前に仲良くなっておく

いきなり住所を聞くのではなく、事前にある程度仲良くなっていてください。深い仲でなくてもよく雑談するくらいで構いません。誰だって、ほとんど話したことがない相手から「住所教えて」と言われたらびっくりしてしまいます。もちろんそれでもやり方によっては問題ありませんが、ハードルが上がるのは確かです。

自分に置き換えて考えれば理解できるでしょう。少しでもいいので話す機会を増やすのを意識してみてください。挨拶の回数を増やすだけでも効果的ですよ。人はコミュニケーションの回数を重ねるだけでも好感度が上がりますから。

友達や同僚と一緒に聞く

一人だと聞きづらいという場合は、友達や同僚と一緒に聞くのがおすすめです。一緒に聞けば好きな人も警戒することがなく、自然と住所を教えようという気になります。下手に警戒されるのは避けたいところです。

個人の場合は、どうして自分に年賀状を送ろうと思うんだろうと勘繰るリスクもあります。普通はそこまで考えませんが、関係性が薄い場合だと考える可能性はあります。友達や同僚と一緒に聞けば、そういった考えに至ることはありません。極めて自然だからです。誰か一緒に聞ける相手がいるなら、一緒に聞いてもらうようにしましょう。

LINEで雑談して聞く

LINEで雑談している時に、流れで聞いてしまうのもおすすめです。文字のやり取りなので、住所をLINEに打ちやすいというメリットがあります。相手に無視されるとか、流されるといったリスクはあります。しかしながら、雑談の中で自然に聞ければ、パッと送ってくれる可能性も高いです。

ある程度LINEでメッセージをやり取りしたことがあるなら、気軽に聞いてみるといいでしょう。あまりかしこまらずにさりげなく聞くのがコツです。「そういえば年賀状送りたいから住所教えてよ!」くらいの軽い感じでOKです。

お酒を飲んでいる時に聞く

飲み会やリモート飲みなどでお酒を飲んでいる時に年賀状の話題を出して住所を聞くという方法もあります。年賀状の話題は年末などの世間話として普通ですし、その流れで年賀状を送るというのも、不自然な点は全くありません。しかもお酒が入っているので、余計なことを考えずに教えてくれるでしょう。

いい感じにお酒が入ったタイミングで聞くのがポイントです。自分もお酒が入っていると、気が大きくなってスムーズに聞けるというメリットもあります。普段だと緊張して住所が聞けないという方は、お酒の力を借りてみるといいでしょう。

いろんな人に聞いていると言う

いきなり住所を聞かれるのではなく、理由をつけて聞かれたら納得するものです。そこで、いろんな人に聞いていると言って住所を聞いてみてはいかがでしょうか。みんなに聞いて送ると言われたら断りづらいですし、何か深い意味があるとは思いません。自然と住所を聞き出せます。

ただし他の人にも住所を聞かないと不自然になるので、年賀状を出す相手が増えるというデメリットはあります。しかしながら、職場などでどうせ他の人も出す予定なら、デメリットはありません。うまく理由をつけて聞いてみてください。

お世話になったから書きたい

理由をつけて聞く方法は他にもあり、お世話になったから年賀状を送りたいと言う聞き方もあります。相手が先輩や上司、目上の人間の場合や、何かと助けてくれた相手の場合に使える方法です。

相手も、お世話になったからと言われたら、年賀状を断るわけにもいきません。自然な形で住所を聞けるのでおすすめです。相手に感謝の気持ちを伝えつつ、うまく来年につなげるようにしましょう。

年賀状を送っていいか聞いてから住所を聞く

住所を聞く時は、先に年賀状を送っていいかちゃんと聞いてください。人によっては年賀状を送られるのを嫌う場合があります。お悔みの可能性もあるでしょう。ワンクッション置いた上で聞けば、丁寧な印象を与えられます。それだけでも好きな人との距離は縮まるはずです。

もしも年賀状を送れない場合は、他の手段で年末年始のコミュニケーションをとるといいでしょう。あまり悲観的にならないようにしてください。変なこだわりはマイナスに作用しがちです。

無理強いはしない

相手が乗り気じゃなさそうなのに無理して住所を聞くのはやめてください。印象最悪ですし、面倒臭い人だと思われます。その状態で年賀状をもらっても、相手はいい気がしません。確かに好きな人に年賀状を出したい気持ちは理解できます。しかし、それが全てではないはずです。

今の時代は年賀状を出さない人も多く、お返しが面倒なのでもらいたくないという人も中にはいます。好きな人と仲良くなる機会は他にもありますから、他のイベントを有効活用するようにしましょう。焦らない気持ちが大事です。

手渡しというのもあり

好きな人から住所を聞けなかった場合は、手渡しで年賀状を渡すのもありです。年始のご挨拶ということで渡して話すだけでもいいでしょう。礼儀正しい人だなと思われるだけで、特にデメリットはありません。

大事なのは好きな人とコミュニケーションのきっかけが生まれることです。形式にはこだわりすぎず、柔軟な対応をとるのが大事です。手段が目的にならないように気をつけてください。

住所教えてという前に下地作りが必要!

好きな人に年賀状を書きたくて住所を聞く時は、他の人と一緒に聞いたり、理由をつける聞き方がいいでしょう。タイミングを見計らって聞けば、大体は教えてくれるはずです。それまでにコミュニケーションをちゃんととっておいて、スムーズに聞く下地作りをしておきましょう。

年賀状も大事ですが、それだけにこだわりすぎないようにしてください。無事に住所を聞けた時は、無料で使えるおしゃれなテンプレートなども増えているので素敵な年賀状を出して、好きな人に「おっ」と思わせちゃいましょう!