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いつも二人きりを避ける男性・・・これは脈なし?二人きりになりたがらない男性の心理とは

気になる男性が自分と二人きりになる事を避けるようにしたり、二人きりになると逃げると脈なしなのかなと思ってしまいますよね。確かに多くの場合は脈なしなのですが、意外とそうでない「好き避け」というケースもあるのです。いずれにしても男性心理が知りたいところですよね。どうして二人だけの場面をその男性は避けるのでしょうか。

噂を立てられたくない

変な噂を立てられたくなくて二人きりを避けるという事もあります。二人だけで出かけたり、どこかの部屋に二人でいたら周りに勘違いされると思って警戒しています。周りにからかわれるのが嫌い、もしくは女性に迷惑がかかると思って避けているといった理由があります。過去にからかわれた経験があるのかもしれません。

それでも誘いたいなら、彼のその心理に配慮するといいでしょう。他の人の目がつかないようなデートに誘えれば、乗ってくれる可能性があります。それでも誘いに乗ってこない場合は残念ですが脈なしと言えるでしょう。

期待させたくない

脈なしなので期待しないで欲しいという心理です。付き合う気が全くないので、中途半端に対応して期待させたくないと思っています。期待させて振って女性を傷つけるのは、男性もいい気分ではありません。

また、女性が逆上して悪い噂を流す事さえあります。そういったトラブルに巻き込まれるのを避けるために、二人きりになる事から避けているわけです。いわゆる脈なしのパターンで、早めに見切りをつけた方がいいでしょう。

人を信用できない

人を信用する気持ちがないために、二人きりを避ける男性もいます。女性が自分を貶めるために近づいてきているんじゃないかと考える、信用できないので誰とも付き合う気になれないといった心理状態があります。心の壁があるようなイメージですね。

脈なしとはまた異なりますが、付き合うには骨が折れます。信頼を得るのは難しく、長い時間が必要になります。男性が信用できると思えるようになれば大丈夫ですが自分が根気強くコミュニケーションできるかどうかが鍵になります。

恋愛する気がない

そもそも恋愛する気がないパターン。仕事や趣味など、他にやりたい事があります。男性は何か夢中になっている事があると、それ一つに集中しがちです。恋愛する心の余裕がないというのも珍しくありません。

恋愛する気がないので女性と二人になろうとしません。女性側からアクションがあっても、できるだけ避けようとします。根気強くアプローチするか、気持ちが恋愛に向くまで待つしかないでしょう。

他に好きな人がいる

他に好きな人がいるから二人きりは避けるという場合もあります。当然気持ちはその子に向いているので、女性が誘っても応えてくれる事はないでしょう。その時間があるなら、好きな子と二人きりで会いたいと思うのが男性心理です。構わずいろんな女性と遊ばないあたり、ある意味誠実とも言えます。

もしも本命に振られる、気持ちが冷めるといった事があれば、あなたと二人だけで会ってくれるようになるかもしれません。チャンスはありますが、本命と付き合う可能性もあり、ハッキリしない状態です。それでも頑張るかどうか、よく考えてみてください。

苦手だと感じている

性格など、あなたの事が苦手だと感じているためそういったシチュエーションになると逃げるケースもあります。これは考えれば当然で、苦手だと感じている相手と二人きりになりたい人はいないはずです。

嫌いとまではいかなくても、何となく性格が合わないと感じる相手っていますよね。普段やり取りするくらいなら問題なくても、二人きりで会うとなると話は別というケースは珍しくありません。

いつも受け身で全然男性の方からコミュニケーションをとってくれない場合は、このパターンの可能性があります。うまく男性に合わせるよう努力するか、新しい恋を探した方がいいでしょう。

他の人とも二人きりは苦手

あなただけではなく、そもそも人と二人きりになるのは苦手という人がいます。恋愛経験が少なく女性が苦手という事もありますし、性別関係なく二人だけの空間が嫌だという人もいます。誰もが気軽に人と二人で会えるわけじゃないんですね。気まずい雰囲気になるのが嫌で、それを未然に防ぎたいという気持ちがあるんです。

面倒臭がり、もしくは臆病な性格をしています。この場合、複数で会う事を繰り返したり、短い時間で話したりして、相手に慣れてもらうといいでしょう。この人なら楽にしてもいいと思われれば、自然と二人でも会ってくれるようになります。一度距離が近くなれば、付き合うのは比較的スムーズにいきます。

どうしていいかわからない

二人きりになったところでどうしていいかわからないという心理。どうしていいかわからないという気持ちがあるなら、会おうとはしませんよね。そこで、何をしたいか具体的に言ってあげるといいでしょう。

また、女性側からリードするという雰囲気を出して、いてくれるだけでいいと伝えれば、ついてきてくれる可能性は高いです。無理強いにならないように気をつけつつ、相手してよとおねだりしてみましょう。

自信がないから罪悪感がある

自己評価が低すぎるケースです。自分なんかが素敵な女性と二人きりになるのは申し訳ない。だから避けたがるという心理です。自分に自信がなく魅力を理解できず、女性が優しいから相手してくれていると思っています。

このケースの場合は、女性から男性の魅力を伝えてあげるのがおすすめです。自分にもいいところがあり、それを気に入っている人がいるんだと理解できれば、少しずつ出かけてもいいかなという気持ちになっていくでしょう。

好きだからこそ避ける

好意があるからこそ二人になる事を避けたがる場合もあります。これはいわゆる「好き避け」です。誰かまわりにいれば緊張や意識せず上手く会話が出来てあたなにも自分の事を楽しいと思ってもらえるけど、二人だけになったら上手く会話が出来ずにあなたに嫌われてしまったらどうしようという心理です。

脈ありでも避ける場合もある

いつも二人きりを避ける男性はいろんな心理があります。恋愛する気がない、個人的に苦手だと思われている、コミュニケーションが苦手など様々です。相手の性格や他の人の態度も考慮して、どんな心理なのか考えてみるといいでしょう。

脈なしの事が多いものの、相手が控えめだったり自信がなかったりするだけで実は脈ありなんて事もあり得ます。すぐに諦めずに工夫してコミュニケーションをとってみましょう。