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毎日会いたがる彼氏がしんどい・重いと感じたら~彼氏の心理と上手な対処方法~

彼氏が毎日会いたがるのが正直しんどい…。恋人に求められることは嬉しいのですが、仕事などで疲れている時などに無理にでも会おうとしてくるとなんだか面倒になったりうざいと感じてしまうこともありますよね。休みの日だけでなくなぜ彼は毎日会いたがるのか、彼氏の心理を探ると上手な対処法を考えることができます。

毎日会いたがる彼氏の心理

彼氏に愛されている実感があるのは幸せなことですが、毎日会いたいとねだられると重いと感じてしまう時もあるでしょう。仕事に追われていて忙しい時期などに、彼からしつこく誘われるとうんざりしてしまうのが正直な気持ちですよね。ではなぜ毎日会いたがるのか彼氏の心理を見てみましょう。

あなたを疑っている

毎日会いたがるのは、あなたを心のどこかで疑っていて見張っていたいという心理の場合があります。会ってない時間あなたが他の男と遊んでいるのではないか?などと何の根拠もないのに考えてしまい、常に一緒にいないと不安なのです。過去に女性に浮気をされたとか、裏切られた経験がトラウマになっている可能性があります。

一人ぼっちが寂しい

寂しがり屋で孤独が耐えられない男性も、毎日彼女と会いたがる傾向があります。男性は一人の時間を好み人と群れることがあまりないと思う女性は多いでしょう。しかし中には誰かが傍にいないと耐えられず一人でいることができない男性も存在するのです。

そのような男性はかまってちゃんな気質であるため同性からは好かれにくく敬遠されがちなので、自然と彼女ばかりに気持ちが集中してしまいます。このタイプの男性は特に夜に会いたがる傾向があります。子供のように一人では夜を過ごせないのです。かわいいと思う人もいれば面倒くさいと思う人もいるでしょう。

することがなくヒマ

これといった趣味もなく仕事に没頭しているわけでもない男性は、基本的にヒマなので彼女と毎日会いたがります。彼女をヒマ潰しの相手にしている意識は本人にはありませんが、退屈な時間を埋める術が彼女に会う以外に何もないのです。

彼女に依存している

毎日彼女に会いたがる男性は、彼女に依存してしまっている状態であると考えられます。例えば彼から会いたいと誘われて何かあなたに予定があって断った場合、過剰に怒ったりすねたりするなら完全に依存状態にあると言えるでしょう。依存状態にある場合、毎日会いたがる以外にも束縛がひどいなどのあなたが重いと感じる行動を取ってきます。

彼女のことが好きすぎる

彼女が大好き過ぎて毎日会いたいと思っている場合もあります。付き合いたてのカップルなら毎日会いたくなるのはよくあることですよね。時間と共に気持ちは落ち着くものですが、ごくまれに何カ月経っても何年経っても彼女に夢中なままの男性は存在します。嬉しいことですが、あまりにも愛情表現が激し過ぎるとうっとおしい時もあります。

毎日会いたがる彼氏がうざいと思った時の対処法

こちらの体調が悪い時や仕事などで忙しい時、時間に余裕がない時などでも「少しでもいいから会いたい」「会おう」と会いたがる彼氏に対して、重いと感じたりしんどいと思った時は無理やり会うとどんどん憂鬱になってしまいます。彼の心理を察してあなたに合った対処法で対応しましょう。

はっきり自分の気持ちを言う

はっきりと自分の気持ちを彼に伝えて、話し合うことも良い対処法と言えます。あなたが重たいと感じていることに、彼は言われないと気づきません。今後より良い関係を築いていくためにも不満があれば話し合い解決するのが最も良いです。

二人で話合って、毎週末や毎週何曜日などといったように会う頻度を決めれば、毎日の誘いはなくなりあなたも自分の時間をのびのびと楽しめます。仕事が忙しいのであればそれも伝えた方が良いでしょう。

二人で同じ趣味を持つ

毎日一緒にいたいという彼の気持ちに応えたいのであれば、同じ趣味を持って一緒に楽しい時間を過ごせるようにするのも良いでしょう。一緒にジムに通ったり、ゲームをするなど、内容はどんなものであれ有意義な時間を二人で共有すれば一緒にいることがストレスになりにくいです。

同棲・結婚・別れから選ぶ

自分の気持ちと一度しっかり向き合い彼と今後どうなりたいのか考えた上で、同棲か結婚か、もしくは別れの選択をするのも良いでしょう。同棲・結婚を選べば当然毎日顔を合わすことになるので彼は満足するでしょう。しかし、あなたが彼の存在を重いと感じていて一緒にやっていく自信もないなら、別れも視野に入れましょう。

自分の生活を犠牲にする必要はない

彼氏に毎日会いたいと言われるのは愛されている証拠ですが、自分の生活を犠牲にしてまで彼に合わせるのは良いことではありません。お互いに自分の時間も大切にして、会った時には思いきり楽しめるような距離感で付き合い続けるのが、良い関係性を保つためのポイントです。どちらかがうざいやしんどいと思う関係は長くは続きません。