恋愛

会わずに恋人と別れたい時は直筆の手紙が良い!おすすめ例文教えます!

彼女や彼氏と別れたいと思った時、やはり直接会うと情が移って自分の気持ちが良くわからなくなってしまったり、後味が悪いとか、雰囲気に流されてしまって結局言えずじまいなんてこともありますよね。会わずに恋人と別れたい時は直筆の手紙がおすすめです。

今回は、付き合ってる人と別れたくなった時、どんな文章で伝えれば良いのか、迷った時におすすめの例文をご紹介していきます。別れの手紙の書き方がわからないと悩んでいる方は必見です!

シンプルに別れたいと伝える

「もう私達は別れましょう。色々と話し合ってもすれ違う事も多いし、考え方や価値観が違います。きっと合わないんだと思います。この辺りが潮時です。喧嘩して別れるよりもすんなり離れた方がお互いの為です。付き合ってくれてありがとうございました。色々と勉強になりました。今となってはいい思い出です。ではお元気で。」

遠回しな言い方よりもシンプルに別れたいという気持ちを伝える例文です。自分の方にはもう異性として好きだという感情がないこともしっかりと伝えられる書き方で、重い感じもなく、淡々とした内容になっています。

別れが決まった後は感謝を伝える

「今までありがとうございました。貴方と付き合えて良かったです。楽しい思い出がいっぱいで幸せでした。これからも頑張れそうです。道は別れてしまいますがお互いに頑張りましょう。これから先、いい人に巡り会えますように!身体に気をつけて元気に過ごして下さい。」

別れが決まった後に送る別れの手紙であれば、感謝を伝えるのが良いでしょう。この例文のように、相手に対するありがとうという気持ちと前向きな姿勢が伝わるものであれば、貰った側も気持ちが暗くならず、相手の将来を応援できることでしょう。

やりたい事が出来たから別れる

「自分勝手でごめんなさい。仕事が充実してきてこれから先も忙しくなるので別れたいです。より一層集中してのめり込んでいくのが目に見えていて、今まで以上に寂しくさせてしまうと思います。」

「私では幸せに出来ません。自分で決めた事なので後悔はしてません。勝手だけど応援してくれると嬉しいです。貴方には幸せになって欲しいです。今までありがとう。」

仕事など、自分のやりたい事を優先したい、彼女や彼氏に構ってあげられない、寂しくさせてしまうということが組み込まれた例文になります。どちらかというと男性が書く別れの手紙に使いやすい例文ではないでしょうか。相手の幸せを願っていることも入っているので悪い印象は持ちづらいです。

恋愛対象として見れなくなった

「貴方のことを人として嫌いなったわけではありませんがこのまま付き合っていてもお互いにとって良くないと思い別れを決意しました。初めはトキメキもありましたが最近はマンネリしてきていて異性としての魅力を感じません。これは私の問題なので貴方は何も悪くありません。今まで付き合ってくれてありがとうございました。」

別れたい時に、相手に原因があると思わせずにすむ例文です。相手を異性として見れなくなってしまった、恋愛感情がなくなってしまったという自分の気持ちの問題なので彼女や彼氏にはどうすることもできません。

他に好きな人が出来たから別れたい

「他に好きな人が出来てしまったので別れましょう。新しく好きになった人はとても素敵な人で貴方と違って包容力もあって大人の魅力があります。同じ職場で出会って最近はご飯を食べに行ったりします。」

「このまま付き合い続けるのは相手にもあなたにも失礼なので決意しました。この気持ちは変わらないです。勝手ですみません。次また会うことがあればお互い良い報告が出来ますように。」

他に好きな人が出来て別れたい時の素直な例文です。好きな人が出来たことは伝えず、嘘をついて別れることも出来ますが、正直に気持ちを伝えたい人にはおすすめです。ただし、彼氏や彼女が怒りやすい人や嫉妬深い人、ストーカー気質のあるタイプであればこの内容の場合はトラブルに発展してしまう傾向があるのでやめましょう。

相手のダメな所を伝える例文

「もう耐えきれなくなったので別れましょう。待ち合わせにはいつも遅刻して来るし、連絡の返信もマメで無い所が許せません。デート代も割り勘ばかりで私が奢ったりする事もしばしばあり、仕事の愚痴が多いのにも疲れます。」

「最初はそれも許せていましたが、最近はイライラが募るばかりで精神衛生上良くないと思いました。傍に居ない方がいいと思います。さようなら。」

言いたいことはいっておきたいという人におすすめの例文になります。恋人に対して思っていた不満などを別れの手紙で伝えたい場合は、相手のためだと思って素直にダメな所を書いてあげるのも良いでしょう。

嘘でもいいので同性愛者という

「今まで隠してたのだけど実は私同性愛者なのです。貴方となら付き合えると思って付き合ってみたけどやっぱり恋愛対象としては見れませんでした。今まで嘘ついてて申し訳ありません。失礼なことをしました。」

「良いなと思ったのは嘘ではありません。これから先幸せになって下さい。友達として応援しています。」

どうしても別れたい、けど恋人が別れてくれないという場合は嘘でもいいので自分が同性愛者だといって別れを伝えるのも一つの手段です。恋愛対象として見れないのですからどうすることも出来ません。

実は好きでは無かったと伝える

「勝手で申し訳無いけど別れましょう。告白されて何となく付き合ってみたけれどやっぱり好きにはなれなかったです。そしてこれから先も好きにはなれないです。人としては魅力的な人だと思うのできっと私以外にもいい人がすぐ見つかります。中途半端な気持ちのまま付き合っていてごめんなさい。今まで楽しかったです。」

相手から告白されて、勢いやなんとなくで付き合ってしまったけどやっぱり別れたいという場合に使える手紙の例文になります。これから先も好きにはなれないときっぱり気持ちを伝えているので、相手も諦めやすいでしょう。

付き合うのがしんどくなった

「連絡を返したり電話をしたりデートの為にお洒落をして休日を過ごす事に疲れました。時間を自分の為にゆっくり使いたいので別れましょう。元々付き合うのに向いてなかったのだと思います。努力で埋まるものでは無いので他にいい人を探して下さい。お付き合い出来て良かったです。さようなら」

恋人が嫌いになったわけではなく、恋愛関係がめんどくさい、恋愛に向いていないという内容を組み込んだ例文です。相手を否定しているわけではなく自分問題なので、別れの手紙で相手を傷つけることはないでしょう。

将来を見据えた別れの手紙

「将来家に帰って誰かが居るのを想像するとしんどくなります。お互いに見据える将来が違うのが分かったのでもう離れた方が良いでしょう。誰かの為に料理をしたり掃除や洗濯をしてスーパーに行く自分の姿は私の思い描いていた未来とは違います。今の内に別れましょう。素敵な思い出をありがとうございました。」

彼氏や彼女が結婚を意識しはじめ、自分は別れたいと思っている時に使える手紙の例文です。独身をもっと楽しみたい、自分には結婚願望がまだないという気持ちが伝えられる内容ではないでしょうか。

気持ちに素直になることが大切

恋人に贈る別れの手紙は、自分の気持ちに素直になって書くのが一番です。最後の手紙になるので、やはり言いたいことは伝えた方がいいですよね。いくら字がキレイではなくても直筆で書くことが重要です。また、別れるなら早い方がお互いの為です。どうせなら気持ちよく別れた方が良いですよね!ぜひ参考にしてみて下さい!