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どんな相手が自分に最適?婚活女子におすすめ!結婚相手の選び方

他人と家族になり、長い時間を共に暮らしてゆく=結婚。結婚は人生の最大イベントといってもいいほど重要なものですよね。結婚相談所に登録している、婚活パーティーに何度か参加しているといった現在婚活進行中な女性、これから婚活を始めてみようかな、そろそろ婚活を始めた方がいいのかなと思っている女性。どんな男性を結婚相手に選んだらいいのか、おすすめの選び方をご紹介します。

結婚と恋愛の違い

恋人関係から夫婦関係へと変わる恋愛結婚。好きになった相手と結婚できることはやはり嬉しいことです。多くの女性はそちらを希望しますが、決してお見合い結婚が恋愛結婚より劣っているというわけではありません。

あなたの人生において大事なことなのですから、結婚相手を選ぶためことを目的として行動することはとても素晴らしいことです。恋愛は自分と相手の二人だけの関係ですが、結婚は自分の家族と相手の家族といった周りの複数の人間が関わってくるものです。恋愛にある、

  • 「相手といるとドキドキする」
  • 「二人でいると楽しい」

といった感情だけで結婚は成り立ちません。

価値観について

相手と価値観が合う、合わないということは結婚生活においてとても重要になっていきます。なんといっても「お互いの価値観が合う」ということに越したことはありません。結婚してから気づいたのでは手遅れです。結婚する前に相手の価値観と自分の価値観について知っておきましょう。

金銭面

お金に対しての考え方、使い方、使い道など、出会って間もない人と金銭的な話をすることはなかなかしづらいものですが、やはりこれが一番重要なことで結婚後の生活に大きく関わることです。結婚相手として考えているのであれば臆することなく話をしてみましょう。あなたと相手の金銭感覚があまりにも違いすぎる場合は結婚生活に支障がでます。

家族、家庭環境

結婚は個人の関係だけでなく相手と自分の家族も関わってくるものです。相手がどのような家庭で育ってきたのか、家族構成や家族に対しての考えなども予め聞いておくことが大切です。自分の両親など現在の家族を大事に出来ていない人が、自分の家族を持っても大事にすることは出来ません。

相手の男性の家族と結婚後に同居しなくてはならない場合もあります。すぐに同居の必要はなくてもいつかは故郷に帰る考えがあったり、親の介護が必要になった場合は同居することを考えているということもあります。そういった相手の家族との将来のことや相手の両親がどのような人柄であるかを聞いておく必要があります。

将来

お互いの将来プランについて、

  • 「一軒家に住みたい」
  • 「ずっと賃貸でいい」
  • 「子供は〇〇人ほしい」
  • 「子供はいなくてもいい」

などといった考えの違いもあります。「結婚するかも決まっていないのににそんな先の話なんて…」と思うかもしれませんが結婚相手として考えているのですからこれも重要なことです。必要なことはどんどん聞いておきましょう。

仕事

結婚生活に重要な経済面おいて、お金を稼ぐためには仕事は必須です。結婚後のあなたの仕事に対する考えについても相手に話しておく必要があります。

  • 「結婚しても今の仕事を続けていきたい」
  • 「結婚したら専業主婦になりたい」
  • 「相手に転勤があればついていく気持ちがある」
  • 「子供が出来たら仕事は辞めたい」

あなたの希望を受け入れてくれる相手かどうか、あなたの考えや希望について話してみましょう。

一緒にいる時間が苦にならない

価値観が合う、合わないという理性的なこととは別に、

  • 「なぜかこの人と一緒にいると落ち着く」
  • 「ビビッときた」
  • 「この人と結婚すると感じた」

などといった直観的なものも大切にしてください。結婚したら長い時間をともに生きてゆくわけですから、

  • 「なんだか落ち着かない」
  • 「この人といると苦しい」
  • 「何が悪いわけではないけどイラっとすることがよくある

という男性はおすすめできません。「沈黙を苦とせず、沈黙をも心地よく感じられる」結婚相手はそんな男性が良いです。

お互いを尊重できるか

たとえお互いの価値観が違ったとしても、相手の意志や考え、意見などを否定せず受け入れてくれる、受け入れられる関係を相手の男性と築けるかどうか。お互いに相手の話を冷静に最後まで聞き、自分の意見をしっかり言ってくれるか、言えるかどうか。それは結婚後、二人の信頼関係を築くことにも関わってきます。

まとめ

結婚に対して「失敗した」という人は、勢いだったり、その時の感情だけで結婚してしまうケースが多いです。二人の今後の人生を共有するのですから、細かいことかもしれませんが聞いておくべきことは必ず聞いておきましょう。

それを確認した時に相手が返答することを煩わしく思っているような態度を見せた場合はその男性は結婚相手として選んではいけません。夫婦になると話し合うことが必要になる場面が何度もあります。話し合うことが出来る男性を選びましょう。