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デートの誘いを断られたらあっさり引くべき?断られた後にとるべき行動はコレだ!

女性をデートに誘ったものの、断られてしまった。男性であれば一度や二度、経験があるのではないでしょうか。しかし、そこで「もうダメだ、諦めよう」とあっさり引くのか、「いや、まだ諦めるわけにはいかない」となるのか、その気持ちの持っていき方で未来が変わります。

女性にデートの誘いを断られたらあっさり引くべきなのか。そして、断られた後にはどのような行動を取るべきか誘いを断われる理由と一緒に学んでいきましょう。

女性が男性の誘いを断る理由

そもそも女性はなぜ、男性のデートの誘いを断るのでしょうか。この時、男性心理と女性心理をしっかりと理解しておく必要があります。

まず、男性は生物学的に複数の女性と関係を持つことができます。そのため、女性からの誘いを断ることは滅多にありません。仮にあるとすれば、大好きな恋人がいる、家族がいる、さらに全く興味がない女性といった場合でしょう。

男性の心理とすれば女性にデートを断られた=完全に振られた…脈なしだ…といった思考回路になってしまいますよね。女性の場合は男性とは断る理由が少し違います。断られたとあっさり引かずに女性の心理を理解しておくことが大切です。

タイミングが合わなければ断る

女性は一人の男性を選ぶために、ある程度男性とデートを重ねます。男性は女性を狙って出会った女性をどんどんデートに誘い複数の女性とデートをします。つまり、女性は男性を見極めるためにデートを重ねるのです。

しかし、一方で女性は引く手数多な部分があることから、気分が乗らなければ平気でデートを断ります。友達と買い物に行く、お母さんとショッピングにいく、仕事で悩んでいてそんな気分ではない。つまり、万全の体制でない限り男性の誘いは断ってしまうのが女性なのです。

男性は女性にデートを断られたところであっさり引かず、「なんだ、タイミング悪かったな」程度に思い、また二度目の誘いに向かって頑張ればよいのです。一度誘いを断られたからといって「もうダメだ、諦めよう」と思うのは早すぎます。

とってはいけない行動は?

女性にデートの誘いを断られた時、絶対にしてはいけないことは、

  • 説教する
  • 過剰に悲しむ

こちらの2点になります。どうしてしてはいけないのか、理由が気になりますよね。

説教する

女性にデートの誘いを断られた際、男性が取る行動の多いパターンが説教です。これは女性が下だと思っている男性に多く、なぜ自分の誘いを断るのか?といった怒りから説教をしてしまいます。プライドが高い男性に多いです。

もう誘われない、忙しぶっているのはいいけれど嘘がバレバレ…だとか、そういった信じられない言葉を女性に投げかけてしまう。ショックのあまり、そのショックが怒りに変わってしまう気持ちもわかりますが、女性は一度そういったことをされるとその男性に引いてしまい、二度と関わりたくないと思ってしまいます。

女性の断り方が酷くて怒ってしまったという場合もありますが、その女性を諦めたくなければ断れたことに対して相手に怒ることはやめましょう。

過剰に悲しむ

男性の中には、デートを断られたことを最大限に悲しみ、そして構ってほしいといったサインを出す人もいます。

「そうか、自分なんかとデートしたら恥ずかしいからね。」とか「そうか。僕はもう、一人でずっと生きるしかないんだね。人気者にはわからないと思うけど、孤独は辛いから。」など、相手にダメージを与えるような悲しみ方をすることもあるのです。

これでは女性側も引いてしまいますし、こういった性格の男性と付き合ったら何を起こされるかわからない…といった形で、どんどん逃げられてしまうのです。

「残念だなぁ。」など軽く悲しむことは相手も「そんなに自分とデートすることをたのしみに誘ってくれたんだな」といった気持ちになるので好印象ですが、過剰な悲しみを相手に伝えるのはやめましょう。

デートに断られた際のおすすめ行動

女性をデートに誘ったのに断られた場合はどのような行動を取ればいいのか。対処方法を知って明るい未来を目指しましょう。

・あっさり引く、諦める

・気にせずにまた誘う

・相手が誘いやすい雰囲気で去る

あっさり引く、諦める

デートに誘って断られた時、おすすめはあっさり引いて諦めるという行動です。これは、その人のことを諦めるのではなく、デートに誘うことをすんなり諦めるということです。

女性は本能で男性らしさを求めているため、女性の一挙手一投足でうろたえるような姿を見せるのはマイナスポイントになります。気持ちが動揺するのは仕方がありませんが、それを表に出さない男性が逆にモテに繋がります。

例えば、週末にデートに行こうと誘ったのに断られたとします。その際、「了解!また、何かあったら誘うわ」といった形ですっと去ってしまう男性の方が女性の心に残ります。罪悪感を与えるわけではありませんが、「また誘ってくれるかな…」とか「近頃、誘ってくれない」となった時、こちらへの興味が変わることがあるのです。

気にせずにまた誘う

断られたことは特に気にせずにその場を終えて、さらにどんどん誘うというのも一つの手段です。「この人はいつもデートに誘ってくれるけれど、タイミングが合わない」ただ、そう思われている場合もあるのでいつかデートにOKしてくれるでしょう。

軽いノリでデートに誘っていると思われれば、相手もプレッシャーなく誘いに乗ることができます。要するに、「デートしたら告白されそう」とか「持ち帰るつもりか」、「何かいやな予感がする」と思われると、相手からデートを断られてしまう理由になるのです。

軽く遊びに行くといった友達感覚であれば、気軽に誘いに乗りやすく、相手も楽しんでくれ、最終的に恋仲になる可能性があるのです。

相手が誘いやすい雰囲気で去る

デートの誘いを断られた時に、相手が誘いやすい雰囲気を醸し出すのもデキる男のテクニックです。

例えば、「今週末、面白い映画があるから一緒に見にいこう」と誘い、断られてしまったとします。その際、「OK。もし、週末ヒマそうな時があれば声をかけてくれたら、こっちでなんか面白い映画とか探しておく」といった形で、すんなりと去っていくのがおすすめです。

女性がヒマな時に声をかけやすい雰囲気を作っておけば、何らかのタイミングで相手からヒマなんですけど、何か面白いことありますか…といったようなアプローチがやってくることがあるのです。

全体的に、男性らしさを残して去る。これが、デートに断られた時のテクニックとして共通していることになります。

女性は断る前提で進もう

女性をデートに誘う場合は、断られることを前提にデートに誘いましょう。女性は、ちょっとした理由でデートを断ります。それは付き合っている彼氏や興味のある男性であってもです。

一度や二度、デートに断られたくらいで悲しんだり、あっさり引くことはせず、そして諦めてはいけません。断られた時には堂々と男らしく立ち居振る舞うことが功を奏します。

女性が求める男性らしさをわきまえて女性をデートに誘ってください。あなたの未来にはあなたの隣にはどのような女性が立っているのでしょうか。たのしみですね。