どんなに盛り上がっていても、何らかの理由で恋は終焉を迎えることがあります。別れた後でも男性が忘れることができない“最高の女”とは、そういった女性の特徴に共通するものとはいったい何なのか。
一度は本気で愛した人に、“今まで出会った中で最高の女だった”や“こんな素敵な人はいなかった”と思われたら女性としてとても誇れることですよね。
最高の女だったと思われる人の特徴
別れる際、理由は何にせよ次に行かなければ…と、男女誰もが思うはずです。しかし、中にはその女性のことが本気で好きで忘れることができない男性もいますし、別れてほかの女性と付き合った上で元カノが最高の女だったと思う場合などもあるでしょう。
- 彼氏を立てていた
- 見た目が好みだった
- 男性とって初恋だった
- ドラマティックな恋愛をしていた
- 価値観がとても似ていた
- 料理が美味しかった
- 友人に評判だった
最高の女だったと男性から思われる女性に共通している特徴はいくつかあります。
彼氏を立てていた
最高の女だったと思われる特徴のひとつに、“彼氏を立てていた”といった部分があります。仲の良いカップルの中には、彼氏をよい意味でいじる女性も多く、どうしようもない男だけど…といった形でギャグ的に友人に紹介するような彼女もいます。
もちろん、それは悪いことではありませんが、男性も人前ではできるだけかっこよくいたい、かっこいいと思われたいと思うものです。友達や職場、家族などを相手に、彼は頼りがいがある、優しい、しっかりしている…など、彼氏をどのような場面でも何かにつけて立ててくれていた女性は別れた後に男性にいい女だったと言われることが多いです。
別れてから、男性が何かに挫折した時などに、ふと、あの女性は自分のことを本当に立ててくれていたなぁなど思い出した際、内助の功ではありませんが、支えられていたという実感があるだけで男性はとてもありがたい存在として大切におもうことができるのです。
見た目が好みだった
男性が別れても忘れられない女性の多くに、とにかく見た目が好みだったという理由もあります。要するに、キレイで可愛いや外見が自分のドストライクといったビジュアルの女性であることで、強く脳裏に焼き付いているといったところでしょう。
付き合った当初は多少バイアスがかかるため、相手が可愛く見えてより一層“いい女”と思えるのですが、長く付き合っているとその熱も徐々に安定してくるため、もともとのビジュアルのレベルが高い女性であっても、そこまで彼女の容姿に興味が無くなってしまうというのがよくあることです。
しかし、別れた後でもその後付き合った女性とはどうしても外見を比べてしまうものです。性格はどうであれ外見は過去最高の女だったと言われることも多いです。見た目はやはり重要なものなので自分の好みであればいつまでの脳裏に焼き付いていうのでしょうね。
もし、今付き合っている男性がいたとしたら、できるだけ彼氏の好みに近づけるといい女として認識される可能性があります。
男性とって初恋だった
恋愛経験の少ない男性を選ぶか、それか若くして付き合うかしかないのですが、男性にとって初めて付き合った女性は忘れられない女性となり、男性の恋愛においての基準になることが多いです。
その場の勢いやノリで付き合って1日で別れた…というのは別ですが、しっかりと数ヶ月から年をかけて付き合っていたのであれば、間違いなく一生忘れることのできない女性として認識されるでしょう。
初めて付き合った女性とは、年齢にもよりますが初めて身体を重ね合ったり、遠方にデートしたり、初尽くしといった状況になります。初めての体験で抱く感覚というものは一度しかありません。そのため忘れられない思い出や最高の思い出になりやすいものです。
ドラマティックな恋愛をしていた
刺激があったりロマンティックな体験をしたりといったドラマティックな恋愛をしてきた場合、別れても彼氏にとっては忘れられない相手となることは間違いありません。また、胸をあつくすることが多ければ多いほど「最高の女」として思い出すでしょう。
例えば、略奪愛で世間を巻き込んで大変だったとか、大胆な告白をした、二人で相当喧嘩していたけれどドラマのような展開で仲直りした…など、人生の一大エピソードになるような恋愛をしてきた場合、やはりその女性は忘れられない相手となるはずです。
何となく付き合っていたのではなく、燃え上がるような恋をしていた、すべて感情で行動していたといったような恋愛はなかなか思い出が深く、自分がそれほどまで強く想えた女性に対して最高の女だったと思うことが多いです。
価値観がとても似ていた
男性は価値観を共有できる女性のことを好きになる傾向にあります。自分の価値観を認めてくれるといった場合もありますが、やはり好きなことや考えていることが同じであることは、仲良くカップルを続けていく上では重要な要素です。
映画や音楽、趣味、遊び、また世の中に対する意見など、そういったところで価値観が合い続けてきた女性の場合、自分本位ではありますが最高だったとか、いい女だったと言われやすいです。
価値観が合う女性と付き合えていたということは奇跡にも近いこと。別れた後、別の女性と付き合った時に価値観が合わないというだけで、別れるキッカケとなることがあります。
そんな時、“アイツだったらな…”といった形で、結局元カノのことを思い出してしまうのです。
料理が美味しかった
意外かもしれませんが、料理が美味しい女性も男性にとって最高の女と言われています。男性は胃袋で掴めというのは古いかもしれませんが、やはり料理教室は今もなお人気が高いですし、男性に手料理を振る舞いたいといった女性は少なくありません。
仕事で疲れて帰ってきた時、美味しい料理を用意できる女性であれば、男性は間違いなく喜ぶのです。当たり前になってくると男性は感謝しなくなるのですが、別れた後にその存在の大きさを痛感します。
一緒にいる時はいつもアパートでご飯を作ってくれて、どれだけありがたかったか…といった形で、その味を求めて思い出してしまうわけです。これは、家事全般について言えることですがやはり家庭的な女性というのは最高の女、いい女の特徴のひとつです。
友人に評判だった
友人たちに評判だったという女性も、最高の女の特徴にあります。
友人たちと上手にやってくれ、友達からも人気がある。こういった女性は一緒にいて楽しいですし、遊びに行く際も彼女を連れて行きやすいので楽しい思い出を多く作っているはずです。
結局、別れた後も友人たちから〇〇ちゃんは元気か？とか、新しい彼女はちょっと人付き合いが…など、周囲から比較されることがあるのです。自分と仲の良い友達までにも好かれる女性。これもまた、忘れられない最高の女だったということでしょう。
最高の女と思われよう
あんなヤツと別れてよかったとか、別れた後に悪口を言われるような女性になることだけは避けたいですよね。最高の女と思われる女性は、どんな男性にとっても最高の女です。男性にとって世界で最も素敵な女性と思われるよう、努力してみてはいかがでしょうか。
