年上のおじさんからしかモテない。同世代にモテない。そんな女性は多いのではないでしょうか。おじさんが悪いわけではありませんが、なぜか若い同年代の男性からは声をかけられることなく、おじさんからしかモテないのはやはり気になりますよね。
なぜおじさんからしかモテないのか、その理由に気づけたことで「おじさんからしかモテない私」から卒業することができました。
TPOに合わせた服装にオシャレ感を取り入れた
“若い子のファッションはよくわからない”。おじさんは、こんなことを口癖にしていませんか。原宿や渋谷を闊歩する最新トレンドの女の子たちなど、クリエイターのおじさんでなければ流行っているファッションは理解できません。
おじさんは奇抜なファッションだったり、わかる人にしかわからない服装はあまり好みません。TPOに合わせた地味目ながらコンサバティブなファッションはおじさんから好かれる服装です。
普段はシンプルながら食事の時はややゴージャスなワンピース、ハイヒールなど、こういった雰囲気がオジさんの心をくすぐります。
ただしそのファッションはおじさんにしかモテないのです。同世代や若い人たちはやはりどこかしらに流行りのものを取り入れたファッションを好みます。幼くなりすぎない程度にバッグやアクセサリーなどにちょっとした流行りのものを取り入れることで年下や同世代の男性からも声をかけられるようになりました。細かいところをチェックしている男性も多いのです。
精神年齢を相手に合わせてみる
助けてあげたいとか、可愛いと思う女性がおじさんに好かれるため、精神的に幼い方がおじさんにモテる、といった思い込みをしている人がいますが実は精神的に幼さが抜けている女性の方がおじさんから好かれるのです。
女性は男性よりも精神年齢が高いと言われています。若い男性は精神年齢が幼いことから、幼い女性と気が合います。同世代の男性に自分よりも精神年齢が幼いと思うことも多いのではないでしょうか。
精神年齢が高いということは悪いことではありませんが、男性にそう感じさせてしまうとプライドの高い男性は遠ざかってしまうのです。
年下、同世代の男性と話をしていると幼いな…と思うのですがその気持ちを相手にバレないように接することでそういった男性との接点も増えるようになりました。
頼るのは年上だけではない
職場などで困ったことがあった時はやはり自分よりも年上の人に頼ってしまいがち。仕事歴が長い人に頼りたくなるのはしょうがないことですがそれもおじさんからしかモテない理由のひとつです。
おじさんは普段は頼られることに馴れておらず、女性から頼られて褒められると嬉しくなったり、頼られることで男としての自信がついた結果、頼られた女性に対して好意をもちやすいのです。
おじさんに好かれることにウンザリしているのであれば、おじさんに頼らず同僚や年下の男性に頼ってみてください。女性に頼られることは年齢問わず男性は嬉しいものなのです。
ときめきを増やす
多くの女性の趣味といえば、当然恋愛ですがおじさんからしかモテない女性はあまり恋愛に重点をおいていない人が多いです。どちらかというと恋愛に対して受け身な女性がおじさんに好かれやすいです。
どんな人が好きなのか、どういった顔が好みか、どんなアーティストやアイドル、俳優さんが好きかなど、そんな話で盛り上がると自然とトキメキも感じやすくなります。
もちろん話のネタとして楽しむだけであり、本気でそういった人以外はあり得ないといった考え方になってしまうのは問題ですが、恋愛ドラマをみてキュンキュンしたり、テレビに出ている好きな俳優さんにときめいてみたりして若い気持ちを取り戻してみてください。
気遣いのしすぎに注意
おじさんにモテる女性は気遣いができ、優しい女性が多く、とくに年配の人に対しての気配りが上手です。ただし年配だからといってどんなおじさんにもとことん優しくしてしまう。そうすると変なおじさんからも好かれやすくなります。
人にやさしくするということはとても大切なことですが、年配だからといってどんな人に対してもやさしくあることは辞めました。間違っていると思うことは間違っているとおじさんを否定することも必要です。
職場の飲み会などでも年配の方ばかりに気を遣っていたので、その気配りを後輩や同僚にもまんべんなくするようになりました。
冷静すぎるのもだめ
おじさんは基本的に落ち着いている女性が好きです。ただし妙に落ち着きすぎているとおじさんにしかモテない女性になってしまうので注意してください。
職場などでトラブルやアクシデントが起こった時、落ち着いた行動も大切ですが落ち着きすぎていると後輩や同僚に一目置かれた存在になってしまい距離を置かれやすくなってしまいます。少しは焦ったり驚いたりしている方がおじさんではない世代の男性は近寄りやすくなります。
頑張りすぎていた
職場で資格取得とか、夢に向かって走るなど、夢中になっている姿がほかの若い女性より頭ひとつ出ているように見えたのか、おじさんからのサポートを多く受けられるようになりました。おじさんはアイドルを応援するように、頑張っている女性をサポートしたいといった思いがあります。
ただしおじさんではない世代にとっては、仕事や自分の夢のために頑張りすぎていると、恋愛に興味がない、隙がないと思われてしまいます。
職場の飲み会などに参加した時は仕事の話などはあまりしないように注意して後輩や同僚との同世代の話題で盛り上がる機会を増やしてみるとだんだんプライベートでも遊びの誘いを受けることが多くなりました。
美人系よりかわいい系
おじさんはキレイなお姉さん×自分よりも若いといったスペックに憧れます。おじさんにモテていた要因のひとつが、お姉さん系のファッションやヘアメイクだったこともあります。実際、その時はおじさんからしかモテませんでした。
美人やキレイよりも可愛さを重視したファッションやメイクに変えてみるとそれだけで同世代の男性から声を掛けられる機会が増えました。以前は少し背伸びをしたファッションやメイクだったのですが等身大の自分でいることで同世代の男性もおじさんからもモテるようになりました。
おじさんからしかモテない私でした
おじさんからしかモテない時期、最初は年上の男性が好意をいだいてくれることは年上にも認められる女性になれたことだと思い喜んでいました。いつもより高価な食事をごちそうしてもらえたり、仕事でもサポートしてもらえたり。いろいろなメリットがありました。
だんだんと同世代の男性と接する機会が減ってきているなと感じ、そこからおじさんにモテる私ではなく、おじさんからしかモテない私であるということに気づきました。今考えると気づけて良かったと思っています。
いまでは、同世代、年上のおじさん幅広い年齢の男性から声を掛けられるようになりました。(^^)v