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告白してないのに振られたも同然?と思える相手の脈ナシ行動10選

男女問わず、好きな異性に告白すべきか悩む時がやってきます。勇気を出して告白するか否か模索している中、告白していないのにもはや振られてしまったかも…と思えるような相手の態度や行動があり、困惑してしまうなんてことに陥ったことはないでしょうか。

告白していないのに振られたも同然と考えられる相手の脈ナシ行動10選をご紹介します。

振られたも同然な脈無し行動10選

告白していないのに振られたも同然だなと思える、相手の脈無し行動。あなたの意中の人に当てはまらないことを祈りつつ、どのような行動があるのか見ていきましょう。

二人きりのデートができない

常に集団でいる中でしか話をしておらず、それでいきなり告白したら大抵の場合は振られます。しっかりとお互いに好き同士になるためだったり、自分の事を意識してほしいと思う場合には、やはり二人きりの時間を設け、そこから距離を縮めていく必要があるからです。

そのためには二人きりのデートに誘い出す必要があるのですが、何度誘っても相手が二人きりのデートに応じてくれない場合、その人にはすでに振られている可能性があります。

シンプルに、“あなたと二人きりで会うのはちょっとね…”といった態度を取られているのと一緒ですので、悲しいですが今後の進展はなかなか難しいと言えるでしょう。

LINEの返信が遅過ぎる

多少相手に気があるのであれば、LINEなどの返信はできるだけ当日に返信するものです。さらに、本気で相手がこちらを気に入っているのであれば、自分からの発信ばかりではなく、あちらからも連絡がやってくることもあります。

しかし、LINEをしてもなかなか既読もつかず、既読がついても返信がほとんどなく、返信があっても適当な返答。この場合は相手はこちらを恋愛対象として見ていないか、あなたに嫌われてもどう思われてもいいと思っている可能性があるので注意が必要です。

話が全く盛り上がらない

好きな人が目の前にいる時、沈黙はまずいと思い何かしら話題を出して会話をしますよね。あなたが話題を出して話をしている時でも全く相手は乗り気でなく、その会話を続ける気もないような態度であれば、あまりアナタと一緒に会話をしたくない可能性があります。

多少、相手に気があるのであれば質問をしてきたり、いろいろな話題を振りまいて盛り上がるはずです。そういったそぶりも一切ないのであれば黄色信号といっていいでしょう。

何もしていないのに振られた気分というのはとても虚しいものですよね。

ファッションに全く気合いが入っていない

二人きりでカフェに行ける、複数人で何か会う約束がある…といった時、相手の人がまったくファッションに気合いが入っていなければ脈無しの可能性があります。少しでもアナタのことを気にかけていれば自分を良く見せたいと思い、おしゃれもしますし、女性なら気合の入ったメイクもするでしょう。

相手の服装などがちょっとこれ大丈夫か?と思えるほどに手を抜いているものであれば、残念ですが脈無しと考えていいでしょう。この時点では告白する前に振られたも同然です。

別の異性の話が多い

話が盛り上がっているものの、会話の中心がほかの異性である場合も脈無しの可能性があります。とくに男性の恋愛相談や、女性のほかの男性への興味の話の場合などは、あなたはただの話し相手として呼ばれているだけという可能性があるので脈無しと考えられます。

暗に恋愛をしたくないと伝える

男性、女性問わず、あまり恋愛に積極的ではない方もいます。昔の恋愛で大きな傷を負ってしまったとか、恋愛に恐怖感があり恋愛を休んでいる人や、そもそも恋愛自体をするのが面倒くさいと思っている人。そんなモードに入っている時期は必ず誰もがあるでしょう。

もちろん、ポジティブな意味で仕事に集中したい、勉強したいといった理由もあります。仲良く話をしていたとしても、あくまで恋愛をしたくない。そういったことを伝えてくるような形であれば、その方との進展は難しいため告白しても振られる傾向が強いです。

誘うと顔が曇る

職場など、他の人がまわりにいる状態で話している時は、ニコニコと楽しい顔で話しているものの、急にプライベートな話で誘い出すと顔が曇るといった場合、やはり相手はこちらを警戒していたり苦手だと思っている可能性があるので脈はないと考えていいでしょう。

例えば、お好み焼きの話題で盛り上がっていたところ、“そういえば、この近くに新しい広島焼きのお店ができたらしいです。一緒に行ってみます?”と軽くジャブをいれたところ、相手の顔が一瞬曇ってしまい、“え、ああ…予定があえば…”といった返事の場合は要注意。

友達感覚で仲良く話をしたりするのはいいものの、相手に自分に対して恋愛感情があると感じてしまうと急に引いてしまうのです。引かれた場合は脈なしと即判断してください。

自己主張を一切してこない

人間、好きな人を前にするとある程度は自己主張をしたくなるものです。とくに男性であれば、自分の武勇伝をどうしても語りたくなったり、面白いことをいったりして自分がその場を盛り上げたり、和ませている雰囲気をつくってくるでしょう。

しかし、一緒に話していても自分ばかりが一方的に話をしており、相手は全く自己主張をしてこなかったとしたら、気持ちが一方通行になっている可能性が大きいといえます。

もちろん、中には口下手、コミュニケーション能力が低いといった方もいるでしょうが、一切自己開示をしてこないという場合は告白していないのに振られたも同然と言えます。

常に距離感が遠い

気になる人がいたら、その人の近くにいたいので自分から寄っていくものです。話をしている時もできるだけ近づきたいと思います。心理学的な話では、同じテーブルで気が合う相手とは自然とコップを近づけてしまうなどともいわれているようです。

全く相手が距離を詰めてきてくれない。そういった場合は脈無しの可能性があるでしょう。

とくに相手が女性であれば、それは顕著に見て取れます。気に入っている男性であれば、女性は必ず近くに寄りますし、好きでもない男性には自分から近づこうとはしません。

ドタキャンが多い

ドタキャンが多い男性、女性は脈無しと考えていいでしょう。10回に1回とか、そんな頻度であれば別ですが、毎回ほとんどドタキャンはこちらを大切に思っていない証拠です。

最初はいい顔をするために誘いにノリ、約束の日が近づくにつれ面倒になってドタキャン。こちらに一切興味がないです。あなたには好意があっても残念ですが振られたも同然です。

無理をしないことも大切

告白する前に振られた、告白してもいないのに振られた気分というのは、あなたが思いを寄せている人であった場合とても悲しくなりますよね。もちろん撃沈は目に見えていてもやはりどうしても告白したいということであれば問題ありません。気持ちを伝えてください。

自分の気持ちを伝えたいという気持ちよりも、実際に振られてもっと傷つくことは嫌だという気持ちが強い場合は、脈無しとわかったら無理をせずに気持ちを整理して、次に向かって歩み出してみてはいかがでしょうか。無理に一人の人に執着する必要はありませんよ。