性格・特徴

父親がいない女性は年上好きが多い?母子家庭女子の特徴と年下男子のアプローチ方法

両親の離婚などで小さい頃から父親がいない女性は、同じような存在を求めている為頼れる男性を好み、年上の男性に惹かれやすい特徴があります。人は育ってきた環境で性格や考え方などが変わりますよね。育った環境は恋愛にも影響しやすいことはたしかです。

では、年下男性の場合はどうアプローチしていけば良いのでしょうか?そういった境遇の年上の女性を好きになった場合、“年下”というだけで一歩遅れたスタートになると考えてしまいますが心配ありません。女性の特徴と恋愛傾向を知って上手にアプローチしましょう。

寂しがり屋

父親がいない女性によくある特徴は寂しがり屋です。学校であったりテレビであったり、自分の家族と他の家族を見比べ、うちには父親がいないんだという寂しさを小さい頃に感じます。そういった気持ちから寂しがり屋になり、孤独を感じやすい性格になる事があります。

恋愛にもそれは影響して、一人でいるのは寂しい、できるだけ恋人と一緒にいたいと思う傾向があります。一緒にいる時も、放っておかれるよりはくっついていたり、常に一緒に何かをしていたいタイプです。ショッピングなどでも一緒に見て回るタイプが多いです。

強がり

父親のいない寂しさを母親やまわりに隠す為、小さい頃から、人一倍強くならなければと思う気持ちが強く、強がりな特徴があります。強い気持ちでいないと、寂しさに負けてしまうと思い、自分が寂しいという事を自分自身にも隠す為、強がってしまうこともあります。

こういった女性ばかりでなく、強がりな人で本当は寂しがり屋という人は多いですよね。

男性から愛されたい

生まれた時から父親がいなかったり、記憶のない時期に両親が離婚してしまった場合、母の愛情は知っていても父の愛情を知りません。特に父親というのは、生まれて一番最初に知る事のできる男性像です。そして一般的には自分を愛してくれる最初の男性です。

母子家庭で育った女性は、父親の愛情を知らないからこそ、男性に愛されたいという感情が強いのです。恋愛においては好きだとアピールされると意識してしまい、押しに弱いです。何を考えているかわからない人より、自分を好きだと言ってくれる人の方が安心できます。

甘え下手

母親に父親がいなくて寂しいと伝える事で、母親が辛い気持ちになるのを知っているため小さい頃からあまり甘える事ができず甘え下手な特徴もあります。一人っ子や姉妹など立場にもよりますが、特に長女は「お姉ちゃんなんだから」という意識が強く甘え下手です。

本当は甘えたいのに甘え方を知りません。自分が人にどう甘えていいのかわからないので、甘えたい気持ちが満たされている事がありません。本当は誰かに自分の弱い所を見せたり、弱音や不安を口にしたいけど、そんな事をしたら相手が困ってしまうと思っているのです。

甘え下手な特徴から、恋愛においては相手から自然と弱音を引き出せるような、女性を甘えさせるのが上手な、安心感や頼りがいのある男性に惹かれる傾向が強いです。

強い人が好き

母子家庭で育った女性は強い男性に惹かれやすいです。それは父親の存在を昔から欲しているからです。父親のような存在になってくれる人を求めます。家庭の中の父親という大きな存在がいない事はどうしても恋愛に影響される事が多く、強く頼れる存在に惹かれます。

強くて頼れる男性であれば甘え下手であっても甘えやすい存在になります。“強い”にもいろいろな強さがありますが、この場合は力持ちであったりケンカが強かったり、精神的な強さや芯の強さといった、どこかに男性らしさを感じる強さを求めます。

男性に守られたいと思っている

一般的には、父親とは家族を守ってくれる存在です。母親もこどもや父親を守ってくれる存在ではありますが、父親はまた違った男性の安心感があります。家庭に男性がおらず、男性の安心感を知らないため、その安心感を求め男性に守られたいと思っています。

男性に守られたいと思う女性は多いですが、父親がいない女性はその気持ちが強いです。

年下でも出来る

父親のいない女性はやはりどこかで安心感があり、頼れる父親のような男性に惹かれやすいです。父親に甘えた事がないことや、甘える時期が人よりも少なかったということが影響し、甘えられる様な安心感と頼りがいのある男性を無意識のうちに求めているのでしょう。

そういった女性は年上の男性に惹かれてしまい、年下男性には興味もないのではないかと思うかもしれませんが落ち込む必要はありません。年下であっても実際に頼れる存在であれば惹かれますし、年下なのに頼りがいがあるギャップが逆に好感触になる事もあります。

母子家庭という環境で育った女性の特徴を掴み、父親の様に女性を包み込み、頼りがいのある存在になって、大好きな人をたくさん甘えさせてあげましょう。