仲の良い友達同士、喧嘩をすることだってあります。女友達と喧嘩をした後なかなか仲直りするきっかけが見つからず、うやむやになったまま気まずくなってしまった、男性の場合は恋心を打ち明けたら断られて友達の関係までもがおかしくなってしまったり。
気まずくなった期間が長くなってしまうと修復の仕方ってどんどん難しくなっていきますよね。女性には男性とは異なる感じ方や捉え方があるので対処方法にも注意が必要です。
少し距離を置いてみる
たとえ喧嘩をしても、好きな友達であれば仲直りしたくなり何かしらのアクションを起こそうとしますが関係修復のためにはすぐに動かずしばらく距離を置くことも一つの方法です。
相手の怒り具合が非常に高い場合は無理矢理アクションを起こそうとするのは火に油を注ぐような行為です。まずは少し間を置き冷静な状態になるまで待ちましょう。気持ちが落ち着くと周りの状況も見えてきて、それぞれの悪い点や色んな部分が分かってきます。
冷静さを失うと人は判断が鈍り、良い解決策を見出すことができません。落ち着いた気持ちで距離を置いて良い方向に進むよう考えてみましょう。
自分から折れる
喧嘩に発展した時、何かしらどちらにも悪い部分はあったはずです。元に戻るためには先に自分の方から折れることも大切です。誠意をみせて謝れば女友達だってきっと心を開いてくれます。言葉にすることで気まずいもやもやした気持ちを晴らすことができます。
相手の動きを待つのではなく、先に自分から謝ってみてはどうでしょうか。
恋心を打ち明けた後に気まずくなってしまった場合
自分の胸の内を正直に伝えるのは悪い事ではありません。決して自分を責めないでください。告白した際、その場で答えがもらえず気まずいままの状態が続いているのでしょうか。であれば、彼女もあなたの気持ちを受け取って真剣に考えている可能性があります。
答えは急かさず、少し時間を置いて彼女の気持ちが決まるまで待ってみてください。
振られてしまった後に気まずくなってしまった場合、これからも女友達として割り切って仲良くしていきたいのであれば、心苦しいですが、「これからも友達としてよろしく！この関係は変わらずにいよう！」と、さっぱりとした態度で今までと変わらず彼女に接してください。
話し合いの時間を設ける
相手と気まずい関係になってしまう場合、大概はお互いの勘違いで関係が修復できないケースが多いです。また第三者の言葉ばかりを信じてしまい、本人には直接何も聞いていないのに気まずくなってしまったなんてこともよくあります。
他人から聞いた話を鵜?みにするのではなく、きちんと本人同士で話し合う時間を設けて問題を解決するようにしましょう。思っていたより軽い問題だったなんてこともよくあります。
共通の友達に相談してみる
自分たちだけでは仲直りできないと思ったら、周りにいる共通の友達に相談してみる事をおすすめします。原因がよく分からず気まずい関係になってしまったという事もあります。
共通の友達ならばあなたと同じように向こうも相談している場合もありますし、双方の話を聞いた上で悪い点などがあればそれぞれに指摘してくれます。アドバイスを聞いて仲直りできるように行動してみましょう。その人も関係修復のためサポートをしてくれるでしょう。
絶対にしてはいけないこと
人間関係がうまくいっていないと感じると、気が滅入ってしまったり、イライラしてしまうこともありますがその気持ちが更なる関係の悪化に繋がることもあるので注意しましょう。
相手の悪口を言う
気まずい関係になった女友達の悪口や、「相手の〇〇が悪かったから喧嘩になった」など、相手の評価を落とすようなことを周りに言ってはいけません。それを聞いている人もいい気分にはなりませんし、それは喧嘩相手にも必ず伝わります。
自分の事を周りに悪く言っている相手と仲直りする気にはなりません。あなたの言葉によって相手を傷つける場合もあります。修復したいのであれば絶対にやめましょう。
周りに気を遣わせてしまう
人前では普段通りに過ごすよう心がけてください。ひどく落ち込んだ態度を見せたり、二人の関係が気まずいことで周りに気を遣わせてしまわないよう気をつけてください。第三者たちの心遣いで状況が悪化してしまうこともありますし、他の人にも迷惑がかかります。
気まずい相手だけでなく他の人にまで配慮するのは、なかなか気疲れしてしまいますが、個人のいざこざに他の人を巻き込むと、あらぬ方向に進んでしまう恐れもあるので注意です。
気持ちが落ち着いた後に行動しよう
男友達であればそこまで複雑化しないようなことであっても、女友達の場合は些細なことで状況が悪化してしまうこともあります。感情的な行動はおすすめできません。
何よりもまずはお互いが気持ちを落ち着かせることが大切です。気持ちが落ち着いた後、仲を修復したいと思うのであれば行動に移してみましょう。あなたにその気持ちがあるのであれば大丈夫です。今までの関係を信じてください。
