気になる彼が「疲れた…」と弱音を言ってきてくれた！自分に心を許してくれているような気がして、とても嬉しいですよね。しかし、男性の愚痴や弱音への返答や対応を間違えてしまうとせっかくのチャンスは台無しになります。
好意のある男性が疲れたと言える相手に自分がなれたのですから、ここをピシッと決めて彼との距離を今以上にグッと縮めましょう！
男性の「疲れた」発言は脈あり？
そもそも「疲れた」と弱音を言える相手はその人にとってどんな相手なのか？男性は、誰にでも自分の弱音や愚痴をこぼすわけではありません。心を開き信頼している相手にしか胸の内は明かさないものなのです。
安心感のある存在
母親のような安心感を感じる女性に、男性は遠慮なく疲れたと弱音を吐くことができるのです。母親は基本的に何でも話を聞いてくれる人で最後まで子供の味方です。男性は母性を感じる相手には、弱音を吐いたり自分をさらけ出すことができるのです。
安心感があれば無理にかっこつける必要もありません。自分のかっこ悪い面も見せられる存在というのはその人の中でとても重宝されます。
構ってくれる人
とことん慰めてほしい時には、構ってくれると分かっている相手に弱音を吐きます。
男性は基本的にはメンタルが弱く、自分をいつも肯定してくれて、ネガティブな話題も嫌な顔ひとつせず聞いてくれる人に話を聞いてもらうことで癒され、心が回復していくのです。
元気づけてくれる人
男性が疲れたと弱音を言う時には、励まして元気づけてほしいと思っている場合もあります。そんなときに弱音を吐く相手は、いつも明るく考え方がポジティブな女性です。疲れを吹き飛ばしてくれるような、前向きなパワーを分けて欲しいと考えているのです。
男性が疲れている時に言われて嬉しい言葉
疲れたと言える相手は恋愛対象にもなります。もしも気になる男性があなたに疲れたと弱音を言ってきた時、どうすれば彼が喜び関係が進展しやすいのか？絶対にやったほうがいい大切な5か条を頭に入れておきましょう。
とにかく話を聞いてあげる
- 「うん、うん」
- 「そうだったんだね」
彼の話を遮らず、優しい相槌を打ちながら話を聞いてあげてください。LINEのメッセ－ジであってもスタンプなどで相槌を打ちましょう。どんなに長く取り留めのない話でも、とにかく耳を傾けることが大切です。
疲れたと弱音を吐くということは、話をちゃんと最後まで聞いてくれるという期待をあなたに持っています。その期待に応えてあげましょう。
彼の頑張りを認めてあげる
- 「頑張ったね」
- 「大変だったね」
相槌のような短い言葉で構いません。辛いのによく頑張ったねと、相手が辛い中がんばっていたということを認める言葉を返すことが、彼にとっては必要でありとても嬉しいことなのです。
褒めてあげる
- 「本当に偉いよね」
- 「尊敬するよ」
疲れ切って弱っている男性の心には、自分を褒めてくれる女性からの言葉がとてもよい処方箋になりますし、あなたが自分を肯定してくれる存在であるという認識が生まれます。
優しくしてあげる
- 「なにかしてほしいことはある？」
- 「役に立てることがあればなんでもいってね」
とにかく優しくしてあげましょう。人が他人に「優しい」と感じるのは、自分のために行動してくれたと感じた時です。彼の行きたい場所に一緒に行ったり、彼の好きな手料理を振る舞ってみたりなど、心遣いを感じられるととても喜ぶでしょう。
ただそばに居てあげる
男性が究極に疲れて弱りきってしまったときに女性に求めることは、何も言わずにただそばに居て欲しいということです。それを察知したなら、ただそばに居てください。これができたら確実に彼との関係は進展するでしょう。
アドバイスはNG
- 「こうした方がいいよ」
- 「頑張ったほうがいいよ」
疲れている時に、そんなアドバイスは聞きたくないものです。あなたにそんなつもりはなくても、気持ちが弱っている彼にとって求めてもいないアドバイスは、自分を否定されている気分になってしまいます。二度とあなたの前で疲れたとは言えなくなるでしょう。
相手がなにか助言を求めてきたのであれば優しめに返してみても良いですが、それがないのに自ら助言するのは絶対にやめましょう。
男性の「疲れた」は脈ありです
気持ちが弱っている時には包容力を女性に求めている男性が多いと言えるでしょう。決して意見をいったり否定などはせずに、優しく包み込むような態度で接してあげると、彼との関係は進展しやすいです。
男性が疲れたと弱音を言える相手は本当に限られています。そのチャンスを無駄にしないようがんばってくださいね。
