友達や知人など、誰かとどこかに一緒に出かけた時の天気を見て自分を「雨女・雨男・晴れ女・晴れ男」と言ってくる人たちって結構いませんか？彼らは何をもって自称するのでしょうか。うざいし、だから何？って思ってる人もいますよね。
特に「自称晴れ女」は自分は運がいいとでも自慢したいのか…自分といると得をするとでも言いたいのか…。本当にいちいちうるさいです。今回は自分を晴れ女という女性に焦点を置いて彼女たちの特徴や心理を調べてみました。
根拠はなに？自称晴れ女によくある特徴と心理
「私、晴れ女なんだよねー」と聞いてもいないのに宣言してくる女性。自分の訪ねた場所の天気が良かったエピソード自慢など、出先が晴れていると必ずそう主張してくる女性には、思わず「だから何？」とイラっとしてしまいます。晴れ女に科学的根拠はなく、自称する理由は彼女たちの特徴や心理が関係しています。
根拠のないスピリチュアル能力
自称晴れ女はとても自信過剰です。自分が居れば必ず晴れると勘違いしているくらいですから、根拠のない自信に満ち溢れています。天候を左右するほどのスピリチュアルなすごい能力を持っていると思い込んでいます。
特殊なパワーを持つ自分にはスター性とカリスマ性が備わっていて、周囲はみんな自分に注目して憧れていると心の中でひそかに思っています。勘違いだらけの自信過剰の堂々たる振る舞いが周囲にうざく思われるのです。
自分勝手でご都合主義な性格
自分で自分を晴れ女だと宣言してくるタイプの女性にはとにかくご都合主義な性格の持ち主が多いです。良いことが起これば全て自分のおかげ、悪いことがあれば他の人の責任という考えを持っています。
「私晴れ女なんだよね～」とドヤ顔で言われると、「今日晴れたのは私のおかげだから皆感謝してよ」という理解し難い心理が垣間見えて周囲はとても不愉快な気持ちになります。人に尊敬されたい気持ちを持っているのでしょうが、やり方が下手過ぎますよね。
常にポジティブをアピール
自称晴れ女なだけあって、自分は明るく常にポジティブであることを日々アピールしています。誰かが悩んでいるときには駆けつけて元気づけてあげようと頑張りますが、真剣に落ち込んだり悩んだりしている人にとってはポジティブを押し付けられるのはうっとおしいだけです。
本当にその人の悩みを真剣に考えているわけではなく空回りしてしまうだけなので、そのせいで周囲から人が離れていってしまうこともあります。
遊びには必ず誘って欲しい
自分が居ると必ず晴れると自慢する女性は、皆でどこかに遊びにいくときには絶対に自分を誘って欲しいと考えています。自分が居ることで得があるとアピールして、仲間に入れてもらおうと考えるのはなんだか悲しいことですが…。素直に仲間に入りたいと言えないプライドの高さから、根拠のないことを自信満々に口にします。
自分の話ばかりするうざい女
晴れ女だとか雨女だとか、割とどうでも良いことですよね。天候を左右できる人間なんて存在しないしそんなことは根拠がない話です。それを自信あり気に本気で語ってくる女性は、基本的に周りからしたらどうでも良い自分の話ばかりをする女性が多いです。
そのため、うるさくて人の話を聞けない女性と評価されてうざがられてしまうのです。晴れ女は褒め言葉として使われることもありますが、自分から言うのは図々しい性格を感じさせてしまうので注意しましょう。
人からすごいと思われたい心理
自分を晴れ女だと主張するのは、自分がすごい人物だと人から思われたいという心理が隠されています。自称晴れ女の女性は、何かにつけて自慢話を持ち出してくることが多いです。他人と自分を比較し、自分がいかに優れているかをアピールすることもあります。
人からすごいと認められたいと思っていますがそれでは逆に嫌われてしまいますよね。人から認められる人は自己主張しなくても、人格を見て周囲が勝手に尊敬や憧れの気持ちを抱くものです。
本当は一人ぼっちが怖いだけ
自称晴れ女で自分と一緒にいる・遊ぶと得をするアピールをしてくる人は、本当はただの寂しがり屋です。人から嫌われるのが嫌だというよりは友達がいない一人ぼっちな自分という状況が怖くて耐えられないのです。いつもたくさんの友人に囲まれている自分であることが重要なので、中身のない友人関係でも構わないのです。
褒めるとバイアスがかかるので注意！
自称晴れ女は常に自分自身のことに必死でとにかく空気が読めません。自称晴れ女にとって一番重要なのは自分の素晴らしさを人に理解してもらうことなので、旅行先などの天気が良かった時に「本当に晴れ女だね！」などと褒めてしまってはもう大変。相手にバイアスをかけるだけなので注意してください。
外出時や外出先で天気が良いことは過ごしやすいですし、観光地なのではきれいな景色も見れて嬉しいこともたくさんありますが、それを「自分のおかげ」と言ってしまうような人にはならないように気をつけましょう。
