性格・特徴

「危なっかしい人」と「ほっとけない人」は違う!それぞれの特徴と危なそうな人がモテるタイプについて

職場などでもよく見る「危なっかしい人」。これは一見ほっとけない人と同じような意味に捉えることができますが、その2つには全く異なる特性があることはご存知でしょうか。どちらか言われたことはありますか?果たしてそれは褒め言葉なのか…と悩んだ人もいるのではないでしょうか。

危なっかしい人の特徴が「ほっとけない」とどのような違いがあるのか、さらに、危なっかしい人がモテるタイプについて見ていきましょう。

なんとなくほっとけない人の特徴

ほっとけないと周囲から言われる人には、人を引き付ける魅力や特徴があります。異性から言われたら褒め言葉や好意のサインと思っていいでしょう。

一生懸命だけどおっちょこちょい

ほっとけない人は、いつも明るく前向きで一生懸命です。だけど、ちょっとしたミスやうっかり物忘れが多い事が特徴としてあります。何事にも積極的に取り組むけれど失敗してしまおっちょこちょいなう姿は、周囲から見ると健気でとてもかわいいのです。

優しいけど不器用なところがある

他の人の仕事など、頼んだことを快くなんでも引き受けてくれるとっても優しい性格だけど、なにかと不器用で上手くできない。そんな一面もあります。しかし、誰かの役に立ちたいという一心であることは周囲の人も理解しているので、それを責められることはありません。

心が優しく、一生懸命誰かのために頑張ってくれることとそんな不器用な姿にキュンとしてしまう人も少なくなりません。ほっとけない人のモテる特徴と言えるでしょう。

純粋で真っすぐな性格がかわいい

純粋で真っすぐな気持ちを持ち、人を疑うことを知らないという性格も特徴のひとつです。周囲の人には、簡単に騙されてしまうのではないか?といつも心配されています。なんだか世話を焼きたくなってしまう・思わず守ってあげたくなるほど無垢な心を持っているのです。

ここが違う!危なっかしい人の特徴

では、危なっかしい人というのは一体どのような特徴を持つ人物なのか。実は一言で表すと「ヤバい人」という印象の人物です。言われたことのある人は気をつけましょう。

どこか影があり心の闇を感じる

危なっかしい人は、どこか影のある危ない雰囲気を纏っています。夜の街を一人フラフラとさ迷ったり、SNSで暗く意味深な言葉を呟いたり…。影や心の闇を感じさせる独特な行動に、周囲の人は時に戸惑い、不安と心配の気持ちを抱いてしまいます。

悪い付き合いや関係を持ってそう

この人危なそう…というイメージがある人は裏社会の人間など悪い人との繋がりを持っていると思われやすいです。危なっかしい人には、理性がありません。悪いことと良いことの判断がうまくできないので、自分でも気づかないうちに、事件や犯罪などに巻き込まれてしまうケースもあります。

心が病んでいそうなメンヘラ気質

要するに、危なっかしい人と周りから言われる人はメンヘラ気質なのです。心が病んでいるのでは?と本当に心底周囲を心配させてしまう特性を持っています。一見すれば怪し気な魅力に包まれているようですが、あまりの度が過ぎる行動や言動の数々に、付き合いきれない…と離れていってしまう人も多いのです。

「陽」と「陰」にはっきり分かれる

ほっとけない人・危なっかしい人の違いを簡単に表すと、「陽」と「陰」。ほっとけない人は、失敗したりドジな面がありますが、明るく健気な頑張り屋さんです。一方危なっかしい人は、行動・言動共に影をかんじさせる思考もネガティブな人物。まったく真逆の性質を兼ね備えていると言えますよね。

危なっかしい人を好きになる人の特徴と心理

危なっかしい人を好きになってしまう人の特徴としては、「優し過ぎ」や「同じタイプ」この2つが挙げられます。優し過ぎる人は「心配=好き」という心理に陥り、どこまでも謎の行動に付き合ってしまいます。そして、やはり類は友を呼ぶので、危なっかしい人は同じタイプの異性に惹かれやすいのです。

危なっかしい人は男性も女性もモテない

もしあなたが「ほっとけない人」と周囲の友人などに言われることが多いのなら、それは喜んで良いことです。抜けている所はあるけれどあなたの人格がとても優れているから、見守っていたいと思われているのです。

もしも「危なっかしい人」と言われた時には、ヤバいと思われる言動をしていないか自分自身を振り返ってみましょう。このタイプを好きになる人もいますが割合は少なくモテる・モテないでいうとモテません。決して褒め言葉ではないので喜んではいけませんよ!