一言謝れば済むものを、謝罪をしないで言い訳ばかりする女性っていますよね。なぜ素直に自分の非を認めて謝る事が出来ないのでしょうか。上司でも部下でも同じタイプの言い訳がましい人って結構いて話も長いしそういう人にイライラしてしまう方も多いのでは？
今回はなんでもすぐに言い訳ばかりする人の特徴と対処法についてお教えしていきます！
プライドが高いと言い訳がましい
言い訳がましい女性の特徴としてよくあるのはプライドが高い事です。プライドが高い女性は自分に自信があったり、自分の行動は絶対に間違っていないと思っています。そういった自信から次々と言い訳がましい事を言って自分が正しいと主張してきます。
仮に間違っていたとしてもプライドが邪魔をして相手に対して謝るという行動が取れない女性がほとんどです。こういった女性に対しては突っかかるだけ無駄と思うと良いでしょう。
このタイプの女性を素直にするにはなかなかの労力がいりますし、簡単には変える事が出来ません。そのため言い訳をしだしたらスルーして適当に聞き流せばいいのです。一時のプライドを守るより一度素直に謝り信用を取り戻した方がいい事に早く気付くといいですよね。
怒られたくない心理が働いてしまう
言い訳ばかりする女性の心理として怒られたくないというのがあります。言い訳をしてしまうのは自分が悪いことをしたからです。しかし、そこを認めてしまえば周りから責められてしまう結果となります。正直、周りから責められるのは誰だって嫌ですよね。その気持ちはすごく分かります。
そこで自分の非を認めた上で次回から気を付ける事により自分自身の成長へと繋がります。怒られるのは一回で済みますが、言い訳をして隠した事実はずっと心に残ります。そんな思いをするくらいなら最初から自分の非と認めてしまった方が楽になりますよ。
自分から急に言い訳をしだす女性
誰も何も言っていないのに自分から急に言い訳をしだす女性っていますよね。そういった女性の心理として後ろめたい気持ちがある事があります。言い訳をすることによって、自分は悪くないといった事を周りに認めてもらい自分の立場を正当化しようとしています。
こういった女性は正義感が強かったりします。正義感が強いために自分の犯してしまった罪を認めることがなかなかできず、罪悪感のもと言い訳をし続けます。このタイプの女性には優しく相談に乗ってあげて、諭してあげると良いでしょう。
子供の時に怒られる事が少なく育った
育ちの環境の特徴として子供の時、怒られた経験が少ない女性がいます。こういった女性は言い訳をしているという自覚がなく、自分がなぜ責められなければいけないのかよくわかっていません。大人になってからの性格は幼少期に育った環境が大きく関わっている事が多いです。
幼少期に両親や周りの大人たちから怒られた後にきちんと謝り方や反省をするよう育てられてきた人は自分のミスを素直に認め、きちんと謝ることができる人が多いです。幼少期に甘やかされて育つと自分の非を認められず、正しい反省の仕方や謝り方を教わってこなかったので言い訳ばかりする大人になります。
大人になるとなかなか性格を変えるのは難しいです。しかし、少しずつでも周りの人が気にかけ本人にも反省の意があるならば改善していける事でしょう。
何でもすぐ人のせいにしてしまう癖
言い訳ばかりする女性の心理として他人に責任を押し付けてしまう事があります。一緒に仕事をしていてミスが発覚した場合自分が怒られるのは嫌なのでパートナーの責任にします。
- 「自分はこうしようといったのに一緒に働く人がこうしようと言ったから。」
- 「自分がやったんじゃない、相手が勝手に進めた。」
などと並べては全てを他人に押し付けます。こういった人間は自分が一番可愛くてしょうがないので何を言ったところで自分の非は認めません。もしミスをした証拠が見つかったとしても確認しなかった相手が悪いなどと絶対に自分が悪いと認めることはないでしょう。
評判が下がるのを気にしている
言い訳がましい女性の心理として自分の評価が下がるのを恐れて自分の非が受け入れられないといった傾向があります。仕事には小さなミスから大きなミスまで色々あります。一回のミスで自分の評判が大きく下がってしまうのではないかと考えてなかなか非を認められずにいます。
どんな失敗もやってしまったものは仕方ないのですぐに謝り、改善できるよう努力し次回から同じ事を繰り返さないよう気を付ければいいのです。むしろ言い訳をしてしまう事で自分の立場をもっと悪い方へと変えてしまう場合もあります。
評判は普段から頑張っていればそう簡単に落ちるものではないので深く考えすぎないようにしましょう。
本人が直したいと思うか周りが言うか
職場など周りにこのタイプの女性いてめんどくさいと思う事もあるでしょうが、「いつも言い訳ばかりだね、直した方がいいよ」とはっきりいってあげるか、言えなければ相手が気づいて自分から改善するのを待つ方がいいでしょう。
言い訳ばかりする女性はプライドが高かったり、自己評価に敏感な人が多い傾向にあります。しかし、その癖が直らないと誰もその人を認めてくれる事はないでしょう。怒られる事は嫌ですが一時の保身に走るよりこれからを見据えて反省をした方が結果良くなるものです。言い訳をせずに自分の非を認められるようになりましょう。
