「動物好きな男性は優しい」と言われていますよね。それは本当のことで、動物を心から愛おしく思える男性はかなり性格が良く、誰からも好かれるような存在である場合がほとんどです。そんな素敵な人柄を持つ動物好き男子に、心惹かれる女性は多いでしょう。
そんな彼を好きになった時は自分も動物好きをアピールした方がいいのか？アプローチ方法は、とてもシンプルで難しいものではありません。共通点を作ることで、二人の距離をスムーズに縮めることができます。
動物好きな男性の性格について
動物好きな男性の性格は、一言で言うと「いい人」です。心がすさんだ冷たい人には、動物と暮らしたり可愛がってあげることはできません。温かく純粋な心を持っているからこそ、動物も人も優しく包み込みことができるのです。
穏やかで優しい人がほとんど
動物好きの男性は、とても穏やかで優しい性格の持ち主であることがほとんどです。猫や犬などの小さな動物が好きな男性は、特に心が優しい人でしょう。自分より弱そうな生き物をみると、「守ってあげたい」という気持ちが自然とわいてきます。動物だけでなく子供やお年寄り、女性には無条件に優しく接します。
普通なら激怒するような場面でも落ち着いていられる、精神的な穏やかさも兼ね備えています。その人と一緒にいるとなんだかとても和むといった特徴があります。
動物からも人からも好かれる
動物好きの男性は、誰とでも仲良くなれるという社交性の高さも持っています。持ち前の優しさは人間に対しても発揮されて、誰にでも優しく接するので人から好かれやすく動物好きの男性のまわりには常に人が集まっています。
見るからに優しそうなので初対面でも声をかけやすく、どこに行ってもすぐ友達ができます。人に好かれ動物からも好かれる、とても素敵な人なのです。
スピリチュアルで感受性が豊か
動物好きな男性は、どこかスピリチュアルな面があり感受性がとても豊かなことも特徴的です。自宅でペットを飼っている男性は言葉を交わせない動物とのコミュニケーションをとっていくうち、自然と思っていることを感じ取れるようになります。動物の気持ちが分かるということは、人の気持ちも分かるということです。
人の喜びや悲しみの感情が痛いほどに伝わってくるので、テレビ番組の感動的なシーンやドキュメント番組を見て号泣してしまうことも頻繁にあります。
男性でもかわいいものが好き
動物好きな男性は、かわいいものが好きで趣向が少し女性寄りであることも特徴の一つです。本物の動物だけでなく、ぬいぐるみを見てもかわいいと思える感性を持っています。ペットなどの面倒を見ているうちに母性が育まれたため、小さな子供に対しても心から愛らしいと思えます。
中には男性としては珍しく素敵なカフェやスイーツが好きといった人もいて、女友達や彼女とそんな話で盛り上がることもしばしばあります。他にも、お部屋のインテリアがおしゃれで素敵・料理上手…などと、女性寄りの感覚を持ち合わせている人が少なくありません。
動物好きな男性へのアピール方法
動物好きな男性に恋愛アピールする際に最も効果的なのは、動物好きをお互いの共通点にしてしまうことです。そうすることで彼はあなたと話すことが楽しくなり、恋愛感情が芽生えやすくなります。
自分も動物好きであることを伝える
効果的な恋愛アピールは、まず自分も動物好きであることを相手に知らせることが、距離感を縮めるためには最も効果的です。LINEのアイコンやスマホのロック画面を猫や犬などにしてさりげなくアピールするという方法や、彼に可愛い動物の写真や動画を送るというのも、彼にあなたへの関心を持たせるための良い方法です。
お互いに同じペットを飼っているのであればかなりポイントを稼ぐことができます。情報交換を交えつつ距離感を詰めていくことができます。
ペットを飼っているなら家に招く
ある程度仲が良い関係性である場合には、自分のペットを見せるという口実で家に招くというのも良い方法です。ペットがいない場合、友人関係の男性を家に誘うというのはかなり大胆な行動ですが動物好きという共通点があることでいやらしさはかなり軽減されます。
ペットを介してグッと仲を深めることができるのは間違いありません。逆に彼がペットを飼っている場合にも、「会ってみたい」と時々さりげなく言ってみるのも良いでしょう。お互いのペット同士を会わせるというのも、楽しい上に彼との距離感も縮まります。
過剰な「好き」には要注意！
中には動物が好きすぎて何匹も犬や猫を飼っているという人もいます。そのような男性と結婚した際にはあなたが日々動物の世話に追われるばかりになってしまう可能性があります。
あなた自身も動物が大好きで、それでも苦にならないというのなら全く問題はありませんが実際にたくさんのペットと生活するというのは精神的・肉体的にも大変です。また金銭面でもかなりの金額が必要となる可能性があるため、家計が圧迫される場合もあります。
思い描いた結婚生活と違った…そんな残念な気持ちにならないためにも、彼の動物愛がどの程度なのかしっかりと見極めておきましょう。なんでも過剰過ぎてしまうとその裏で問題が発生してしまうものですよね。
