性格・特徴

年賀状で幸せアピールがうざい!配慮不足な結婚・出産報告、家族写真で年明けから幸せの押し売りする人あるある!

年賀状はいつからか、「幸せな家庭」や「仲良し家族」などの家族写真や結婚・出産報告などの幸せをアピールするものになってしまいました。本来は新年を祝うための挨拶状なのですが、近年はそのような目的で送る人はほとんどいないのでは?と感じさせられます。

年賀状で幸せを押し売りする人は、はっきり言ってうざい…と感じている人もいるのではないでしょうか。それぞれの人に様々な環境があるのでそういった人は人の気持ちをあまり考えられない人だと考えられます。うっとおしく感じたり、気分を悪くする人がいるという事を想像できないのです。

うざい!年賀状で幸せアピールする人あるある!

年賀状で幸せアピールをする人は、日常的に周囲の人達にウザいと思われてしまう言動をしている傾向が非常に強いです。年賀状が送られてくる事を不快に思わせるような状況を、自ら作り出しているのです。

日頃から何でも報告したがる

年賀状で人に幸せの押し売りをする人は、日頃から自分の事をなんでも人に報告したがる傾向があります。聞いてもないのに何でもかんでも喋ってくる女性はどこにでも存在するものです。昨日の晩御飯から始まり、旦那とのディープな喧嘩の話まで…こちらがうんざりするくらいどうでも良い事をベラベラ喋り続けます。

そんな女性は、もちろん毎年年賀状での幸せアピールを欠かしません。日頃聞かされる旦那の愚痴は実はただの惚気で、「家族に囲まれて毎日幸せな私」という事を常に周りにアピールしていたいのです。

マウント合戦が大好きなママ

海外旅行などに行った楽しそうな家族写真や子供が有名な学校に入学した写真などでで幸せをアピールするママも多いですよね。ママ友同士のマウント合戦が大好きな事も特徴的です。常に周囲のママ友をライバル視し、相手を妬ましい気持ちにさせる事を日々目標としています。

旦那がどれだけ自分の事が好きか・子供がどれだけ優秀か…、うちの家族は絵に描いたような仲良し家族など、家族さえも巻き込んでマウント合戦に挑むのです。このタイプは、毎年かなり気合いの入った年賀状を送ってくる傾向があります。

幸せな家庭アピールのために誰にも負けない程たくさんの写真を使用するため、どれも小さすぎてよく見えない状態になっている事が多いです。興味ない人にとってはただの迷惑ですよね。

SNSでも幸せをアピールする

年賀状で幸せアピールする人は、もちろん日常的にSNSを利用し幸せアピールをする事も欠かしません。家族の写真だけでなく、購入したブランドバッグや手作りの料理、旦那からのプレゼントなどもSNSに載せ、多くの人に「私は誰よりも幸せ」と晒したいのです。

このタイプには見栄っ張りな特徴があるので、実際に使われている写真はSNSで見た事のあるものばかり…という少し残念な結果になってしまいがちです。承認欲求が強い人にもよくあります。

結婚・出産報告で幸せの押し売り

結婚・出産報告を年賀状でしてくる女性も多いですよね。おめでたい事なのであまりとやかく言いたくはありませんが、受け取る相手が不妊に悩んでいたり、流産を経験していたり、結婚が破断になった、全然彼氏ができないといったような状況である場合、人の気持ちを考えられないただの押し売りでしかありません。

年賀状で幸せアピールする人の心理

年賀状で幸せアピールする人は一体どんな心理状態なのか…わざわざ人に自分の幸せを見せようとは思わない人にとっては、理解しがたいですよね。年賀状を使って自分の幸せを見せつけようとする人は、実は心に闇を抱えている場合が多いのです。

本当は心が満たされていない

年賀状で幸せアピールする人は、実際はあまり幸せを感じておらず心が満たされていない状態の場合があります。自分の心の穴を埋めるために、人から「幸せそう」とか「羨ましい」と思われて満足感を得ようと考えています。

このような心理状態に陥ってしまう人は、他力本願な性質であると考えられます。誰かが幸せを運んでくれる事ばかりを期待しているため、いつまでたっても幸福感を得る事ができないのです。

幸せな事を周りに自慢したい

年賀状で幸せを存分にアピールしたがる人は、自慢したいという気持ちを強く持っていると考えられます。結婚・出産・子供の成長…それらは本人にとっては掛け替えのない幸せでしょう。その幸せを他の人にも分かってほしい、という子供じみた考えを持っているのです。

しかし、はっきり言ってほとんどの人が人の家庭の事やその人の状況に興味がないのが現実です。自慢したい気持ちが年賀状からバンバン感じ取られて、うざいとさえ思う人もいるのです。

マウントをとって優越感に浸りたい

年賀状で幸せアピールする人の中には、人よりも幸せな事を見せつけて、マウントをとって優越感に浸ろうと考えている、非常にタチの悪いタイプも存在します。例えば、婚活を頑張っているのになかなか縁に恵まれない人や、離婚したばかりの人に宛てて、これみよがしに家族円満である事を強調した年賀状を平気で送ります。

そうする事で、「自分の方が上」と勝ち誇った気分になれるのです。このタイプは日常生活でも同じような事をして人を上から目線で見る事が多いので、そんな事を続けるうち、みんなに嫌われて年賀状を送る相手は年々減っていくのです。

年賀状を送る前に相手の気持ちを考えよう

幸せいっぱいな年賀状を送る前に、まず相手の気持ちを考えるようにしましょう。人の幸せを喜べるような状況ではない人には、まず絶対に送ってはいけません。また、そこまで深い関係性ではない知人程度の人に送ってしまうのも、「誰にでも自慢したがる痛い人」と思われてしまうので避けた方が良いでしょう。

また、できれば幸せアピールと思われてしまうような年賀状よりも、しっかりと新年の挨拶が主となっているものを送るのが一番良いです。誰が見ても気持ちの良くなるような新年の挨拶を年賀はがきでしたいものですよね。