性格・特徴

こんな自分が大嫌い!自分を変えたい、変わりたいとおもっているあなたに

自分のことが嫌い、自分を変えたい、自分に自信がない、今の状況を変えたい。様々な悩みを抱えて、結局は自分自身の問題だと気づいた時、自分を変えたいと思うことは自然なこと。

そう思っていてもどうしたらいいのかわからない。そんな迷路の中に迷い込んでしまっているあなたに。本気で「変わりたい」と思ったら、この方法を試してみてください。

本気で思うこと

もうこのままじゃダメだ、本気で変わりたいと思うのであれば、「変わりたい」という希望ではなく

  • 「変わろう」
  • 「変わるんだ」

と強く思うことが大事です。病は気からという言葉と同様に、心から強く思う気持ち、願う気持ちは人に行動を引き起こさせます。自分の見えるところにその気持ち書いて部屋に貼ったりして、常に「変わるんだ」という意識を持つように心がけてください。

自分の嫌なところを受け入れる

変わりたいと思う人に「今の自分が嫌いだから」という理由が多くあります。自分をそんなに嫌わないでください。誰にだって悪いところのひとつやふたつはあります。悪いところがない完璧な人間なんていません。完璧になろうと思わなくていいのです。

まずは自分の悪いところを認めてそんな自分を受け入れてあげてください。あなたの一番の味方はあなた自身です。あなたのことを一番理解できる人間もあなた自身です。

嫌わないであげてください。責めないであげてください。自分を大切にしてあげてください。まずは自分の悪いところに対して「そういうところあるよね」と思ってあげてください。

ありがとうという気持ち

「ありがとう」と素直に思えるようになりましょう。言葉にできるようになりましょう。例えば友達からあなたに対してなにか否定するようなことを言われた場合、「なんでそんなひどいことを言うのかな」と思うとその気持ちが言葉になってしまいます。

きっとこの人は自分のことを心配してくれているんだなと思ってどんな意見も「ありがとう」と言って一旦受け止めてみてください。「感謝する」気持ちを大切にすると心が穏やかになっていきます。

自分の先祖のお墓などがある場合は「ありがとうございます」と心の中で思ってみながらお墓参りをするのもいいですね。今の状況がどうであれ、自分のルーツに対して一番先に思う感謝ではないでしょうか。とても大切なことです。最初は本当に心から思っていなくてもいいのでそれを続けてみてください。

ごめんなさいという気持ち

自分が悪かった、自分のせいで相手が傷ついているとわかったら、まずは「ごめんなさい」と言葉にしましょう。自分には非がないと思っても相手になにか不快な気持ちを抱かせてしまったのであれば、その気持ちを抱かせてしまったことに対してまず最初に謝ることが大切です。

あやまりもせず自分の気持ちを一方的に言うよりも一言あやまったあとに伝えた方が相手も受け入れやすいです。「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉は簡単なようでなかなか素直に言えない大人が増えています。

人にやさしくする

どんなにイライラしている日であっても、一日一度人に対してなにか親切なことをしてみてください。電車で席を譲る、荷物で両手がふさがっている人に扉を開けてあげる、人の落としたものを拾ってあげる。どんな些細なことでも構いません。人に対してやさしく接してみてください。

笑顔をつくる、目を開ける

「つくり笑顔」は偽物だと言われることもあります。偽物でも構いません。笑顔をつくってください。笑顔で人に接してみてください。

また、気持ちが下がっていると目も伏し目がちになりどんどん細くなってしまいます。見開くくらいの気持ちで目を開けてじっくり人や物を観察してみてください。

見方を変える

なにか嫌なことや、悲しい出来事があった場合、変わりたいと思うのであれば耐えましょう。

「きっとこれは悪いことではなく、私が変わるために必要な出来事なんだ」と悪い出来事に対して見方を変えてみてください。嫌な気持ちや悲しい気持ちに押し潰されないでください。

いつもと違う行動をする

いつもと違う道を通ってみる、いつもと違う色の服を選んでみる、反対の選択をしてみる。怖がらず、わくわくしながら普段とは違う行動をしてみてください。その行動の中で見たものや生まれた気持ちを吸収してください。必ず視野が広がります。

「嘘」は続けると「本当」に変わる

最初は心からありがとう、ごめんなさいと思わなくても。最初は作り笑いでも。続けているといつか必ず心からの言葉と心からの笑顔になります。嘘はつき続けるといつか本当の事になるんですよ。

自分自身の心の持ちようが変わると自然とその気持ちは外見にも反映されていきます。顔つきが変わります。心に余裕が出来てくるとダイエットなどにもいつもよりも打ち込むことができます。

外見は後からついてくるので大丈夫。変わりたいと思うのであれば、まずは心を変えることが一番最初にやるべきことです。