お嬢さま、わがまま、自由奔放。学生時代、そんな女性がいたという方も多いのではないでしょうか。学生の頃はこういった女の子もかわいいと思えるものですが、大人になってからも自立できない女性はちょっと問題です。学生時代と同じように男性にモテることはないでしょう。
自立できない女あるあるとそんな女性に対して男性はどのような気持ちであるのか、男性の本音を聞いてみました。
自立できていない女性の特徴は？
学生の頃はかわいいと思えた、大人になっても自立できていない女性。そもそも学生の頃というのはまだ子どもであり、卒業後に大人として成長していくのですから経済的にも、精神的にも自立できていないことに問題はありませんよね。
- 仕送りをもらい続けている
- 親に甘え続けている
- 現実を見ていない
- お金にルーズ
- 責任感がなく仕事が続かない
学生時代を終え、社会に仲間入りしたにもかかわらず、全くあの頃と変わらずに親離れできていなかったり、経済的にも精神的にも自立できていない、自立していない女性は少し問題があります。
仕送りをもらい続けている
学生の頃というのは貧乏な生活をしている方がほとんどです。もちろん、アルバイトをしている方もいれば、そうでない人もいるでしょう。一番の目的は勉強であることから、毎日アルバイトをするわけにもいきませんし、生活のために家賃などとは別に仕送りを親からもらっていた方は多いでしょう。
しかし、一般的にそれが許されるのは学生までです。学生ではなくなり、就職するなり社会に出た後は自分でお金を稼ぎます。
それでも永遠と親から仕送りをもらい続けている人。自立できない女あるあるとして、一人暮らししたり親元を離れているにもかかわらず未だにお小遣いをもらったり、家賃援助をしてもらっているといったことがよくあります。
さらに、悪質になると親が仕送りをくれないことに発奮しだすような女性もいます。いい歳をして親を困らせているといった部分は、自立していない証拠といえるでしょう。
親に甘え続けている
仕送りをもらっているといった特徴にも通じますが、自立できない女性は親に頼り続けているといった特徴があります。何かに困ったら親に電話、何かイヤなことがあったら実家に戻るなど、親にとにかく甘えます。親離れ出来ない人が多いです。
もちろん、親としても自分の娘に甘えられるのは悪い気分ではありませんが、この先自分たちがいなくなったら大丈夫なのか…といった不安がつきまとうことでしょう。
実家に住み続けている女性すべてが親離れが出来ていない、自立できていないというわけではありません。何か理由があって実家に住み続けているけれどしっかり自立できている女性もいます。職場が近ければ実家から通った方が経済的ですし、むしろ浮いたお金を貯蓄しているのであれば自立しているといえます。
もちろん稼いだお金は自分の好きなことに使い、実家にお金も入れず、家事もせず甘えている場合は自立できていないといってよいでしょう。
現実を見ていない
自立できない女あるあるとして、現実を見ていないといったところがあります。学生の頃であれば、大企業に就職やアイドルになる、SNSで一発当てる、御曹司や実業家と結婚するなど、夢のような話をして盛り上がってもよいでしょう。
しかし、大人になって社会に出た後もそういった大きな話ばかりして現実を見れていない。こんな人は自立できない女あるあるですね。
もちろん夢があって本気でそれに向けた活動をしているのであれば別ですが、大抵は口だけで他力本願。100万円が空から降ってこないか…宝くじが当たらないか…などと毎日考えているような、非現実的な妄想の中で生きているのです。
とくに、そういった女性は妄想とだいぶ乖離した世界におり、“自分はこんなものじゃない”となぜか妙な自信を持ち続け現実を直視しません。これもまた、学生気分が抜けていない証拠でしょう。
お金にルーズ
自立できない女性はお金にルーズといった特徴があります。
自立できているというのは、誰の助けも借りずに生活できていること。そして、しっかりとやりくりしながら生活している、“大人”の考え方を持つことです。
自立できない女性は目の前の欲望ばかりに集中し、全く現実を見ていません。そのため、流行っているといえばすぐにそれに飛びつき、誰かが持っているといえばそれを買い、ご褒美だといっては高額な商品を買ったり出掛けたりと、とにかく節操がありません。
もちろん、それで生活をやりくりできているのであれば問題ありませんが、自自立できない女性の特徴として“借金”を作っていることが多いというところもポイントです。
カードローン、キャッシングなど、自分の生活に見合っていない生活をしているため、常に収入よりも支出が多く、結果的に借金がかさみ続けるところも自立できない女あるあるといえるでしょう。
責任感がなく仕事が続かない
自立できない女あるあるとして、責任感がないといったところも特徴です。そもそも親や人に甘え続けている人生であることから、人の上には立てるものの、すぐにメンタルがやられてしまいます。
もともと責任感がないことから最初だけは踏ん張れるものの、すぐに気持ちが折れ、転職や休職が多い傾向があります。もちろん、今の時代はメンタルケアが必要ですが、“楽をしたい”という思いで仕事を辞めてしまうので、結局どこも長続きしません。
これもまた、自立できない女あるあるといえるでしょう。
自立できない女性への男性の本音
自立できない女性に対して男性はどういった本音を持っているのでしょうか。これははっきりと意見が分かれます。
彼女にしたくない
学生の頃であれば、相手の家庭環境や学力、地位、名声などに関係なく可愛いか可愛くないかで男性は女性を選ぶことが多いです。その当時は気があったといっただけでも、お互いに好きになることがあるほどです。そのため自立している、自立していないということは恋愛においてあまり関係はありません。
しかし、社会人になるとそうもいきません。仕事ぶり、金銭感覚、気遣いなど、細かいところでしっかりと女性を見極めるようになり、一般社会に出ている男性とすれば自立できていない女は面倒なだけであり、“貧乏くじ”と思われています。
そのため、友達として付き合うのは構わないが彼女にはしたくない、こんな女性が妻になったら厄介だ、結婚も絶対に考えられないという本音があります。
自分が守ってあげたい
幼稚な男性や経済的に余裕のある男性には自立できない女性がタイプだという傾向があります。幼稚な男性は自分自身も自立が出来ていないため、相手が自立できているかどうかということすら気にしません。しっかりしていないから守ってあげたいなと思っただけでその女性を好きになってしまうのでしょう。
経済的に余裕のある男性は恐らく会社でもそれなりの立場にいる方でしょう。自立できない女性をなんだか放っておけない、守ってあげたいと思ったり、“自分が相手を支えてやっている”というエゴを満たすことで気分が良くなるためそういった女性を好む傾向があります。
自分を見つめ直すいい機会
もし、自分が自立できない女、自立していない女といわれているのであれば、これがよい機会です。自立していると誰も助けてくれないのではなく、自立していると逆に周囲から支援が集まるんですよ。
わがままが通用するのは学生まで。ぜひ、自分自身のあり方を見直してみてはいかがでしょうか。
