人間関係

友達の彼氏から相談された時の対処方法と注意しなければいけない事

友達の彼氏からその人の彼女である友達の事について相談された時、どう対処すべきかすごく困ってしまいますよね。相手も悩んでいるので冷たくしてもかわいそうだけど、優しくし過ぎるのも違う気がするし…。内緒にしていてそれがバレた時に、一歩間違えれば友達に誤解されてしまう可能性もあるので反応や対処に悩みますよね。

友達の彼氏から相談された時の対処法

相談してきた相手は友達の恋人である男性なので、自分のちょっとしたミスや判断の間違いによってその二人が破局してしまったり、相手は異性なので勘違いによって友達に誤解されて友人関係が悪くなってしまう恐れもあり反応や対処に困ります。難しいですが対応には十分気をつけた方が良いでしょう。

友達の味方である事が前提

あくまでも自分は友達の味方であるという意思表示を忘れないようにしましょう。少しでも彼氏の肩を持ってしまったら、何らかの形でそれが友達の耳に入り、裏切り者と見なされてしまう危険性があります。また、男性の方の味方になる事で優しい女性だと思われ好意を持たれてしまう可能性もあり危険です。

ネガティブな発言はしない

2人の関係があなたの発言の影響で悪い方向に向かってしまう場合があるので、友達の彼氏から相談された時にネガティブな発言は控えるようにしましょう。余計な事を言ってしまわないためには、基本的には聞き役に徹する事がポイントです。過剰なアドバイスをしたり、間違っても別れの方向に促すような発言は少しでもしないようにしましょう。

相談を受けた事を友達に伝える

友達の彼氏から相談されて受けた事を友達にきちんと報告しましょう。いくら相談事であっても、黙ってコソコソ連絡を取り合っているのは友達の立場からすると気分の良いものではありません。誤解を生んでしまう可能性もあります。

彼から黙っていてほしいと言われた場合、相談内容は伏せても相談されたという事実はちゃんと伝えるべきです。何かナイーブな内容でどうしても言わないでと言われた場合は黙っていても良いですが、相手にバレた際には男性の方から言い訳をしてもらうよう予め伝えておきましょう。

彼氏が遊び人の場合は受けない

もし友達の彼氏がとんでもない遊び人であった場合、もともとその気があると知っているのであれば相談自体を受けないようにしましょう。相手の本性を知らず相談に乗っている間に、ついでに関係を求めてきたとしても絶対に乗らないようにしましょう。

最初から相談というのは口実で、あなたにちょっかいをかけようと連絡してきた可能性もあります。そういう男性は口がうまいので、流されないようにしっかりとガードを固めましょう。友達を大切にしてください。

好意を向けてきたら突き放す

話を聞いているうちに彼があなたに好意を向けるようになってきた場合は、その気持ちに気づいた瞬間思いっきり突き放してください。好意に気づきながらも中途半端に関わっていると、本気になられてしまった時に大変な事になります。最悪の場合、友達にあなたが誘惑したと疑われる場合もあります。

友達と話し合う事を勧める

自分に相談するより、彼氏彼女の2人できちんと話し合う事を彼に勧めましょう。「私と話したところで何も変わらない、2人で話合って解決すべき」このように伝えましょう。早い段階ではっきり伝えなければ、いつまでもあなたを頼ってきて板挟みの状態が続いてしまいます。

友達の彼氏に相談された時の注意点

彼氏彼女、どちらも友達である場合など、どうしても相手の悩みを聞いたり相談に乗ってあげたいと思う事もあります。ただし「友達の彼氏」である事を頭にしっかりおいておきましょう。話を聞いてあげる時にはいくつか注意しておきたい点があります。

2人で会うのは絶対NG

相談を聞くなら電話やLINEなどのメッセージでやりとりしましょう。どこかで2人きりで会うのは絶対にやめておきましょう。真剣な相談であれば会って話を聞くのが一番良い事ですが、相手は友達の彼氏です。もし本人や、共通の友人に目撃されてしまったら大変な誤解を生んでしまう事になります。

仲良くなり過ぎない事

必要以上に仲良くなり過ぎないようにしましょう。相談を聞いているうちに仲が深まってしまうのはよくある事ですが、やはりこれも彼女の方を複雑な気持ちにさせてしまう可能性があります。相談以外の話題はなるべく避けて、相談が終わったら連絡は絶つようにすると良いでしょう。

聞くだけ聞いたら早めに切り上げよう

友達の彼氏からの相談って本当に困りますよね。とくに別れを考えているなんていう重すぎる相談を持ち掛けられた時には、本当に逃げ出したくなります。しかし、適格なアドバイスをしようとか、2人の関係を修復させようとか、はりきって貢献しようとする必要はありません。聞くだけ聞いたら早めに切り上げてしまいましょう。