人間関係

初対面で「なんて呼んだらいいですか?」と聞かれた時のおすすめ神返事10選

初めて合った人に、“なんて呼んだらいいですか?”といわれたら、少し動揺してしまいます。とくに親しいわけではありませんし、そもそも目の前にいる人は初対面。馴れ馴れしく呼びあうのか、謙遜するのかその距離感も難しいところです。

合コンやマッチングアプリ、SNSなど、さまざまな場所であり得ることですよね。このような場面に出くわし、その返事に困っている方も多いのではないでしょうか。

なんて呼べばよいか聞かれた時の返事

ここでは、初対面で「なんて呼んだらいいですか?」と聞かれた時のおすすめ神返事10選を紹介。ぜひ、自分自身も同じような境遇になった方は参考にしてみてください。

「好きなように呼んでください」

何度も出会っている相手であれば別ですが、初対面となればなかなか距離感が難しいものですよね。とくに、自分が考えている相手との距離感と相手が考えている距離感が全く別ものだった場合、下手に強要すると相手に引かれてしまう恐れがあるでしょう。

そのため、こういった時のいい返し方は「好きなように呼んでください」がおすすめです。もちろんこちらが相手に対してイヤな気持ちがないことが前提ですが、相手の呼び方で相手が勝手にこちらとの距離感を教えてくれるため、一石二鳥です。

苗字かもしれませんし、あだ名、下の名前かもしれません。こちらは相手のそれに合わせて呼び名を決めればよいだけなので、安心してその後も付き合っていけるでしょう。

「苗字で大丈夫です」

仕事やプライベートであっても、とくにこれから先深い付き合いになるわけではない…といった方もいると思います。とくに仕事で頻繁に会うからといって、その人と今後親しい関係になるとは限りません。

あくまでほどよい大人としての距離感を意識するのであれば、おすすめの返し方は、“苗字で大丈夫です”です。相手もとくにプレッシャーを感じませんし、“わかりました。じゃあ、〇〇さん”といった形で苗字で呼び合うことができるので便利です。

初対面で出会った相手とビジネスライクな付き合いをしていくのであれば、そういった相手になんて呼べばいいかと問われた時はこういった返事がいいでしょう。

「あだ名で呼んでください」

初対面の相手と仲良くなれそう。そんなシチュエーションもあるでしょう。とくにふざけたことを言い合っても問題なさそうな相手であれば、多少は親近感がある呼び名がおすすめです。

友達に昔から呼ばれているあだ名や、インスタグラム、Twitterなどで知り合った場合はそのアカウント名などで呼んでもらうのもOKです。あだ名などで呼んでもらうよう返事をすれば、相手も距離感が取りやすいですし、親近感も湧きます。

「こちらはなんと呼べばいいですか?」

相手との距離感が掴めない時、なんて呼んだらいいのか相手に聞かれた時に、自分自身も相手にどう呼んでもらおうか悩んでしまうものです。こういったことはマッチングアプリでなどでもよくある悩みですね。

そういった時のおすすめの返し方は、間違いなく“こちらはなんと呼べばよいでしょうか?”です。相手が苗字でいいといえばこちらもそう呼んでもらえばいいですし、下の名前であればこちらも…といった形で相手に合わせることができます。

呼び方から初対面で相手がこちらをどう思っているのかも知ることができるので、おすすめの返し方、聞き方です。

「どれがいいですか?」

相手に「なんて呼んだらいいですか?」と聞かれた際、「どれがいいですか?」というのもおすすめです。

選択肢を3つくらい、苗字、下の名前、あだ名といった形で提示し、相手が選んだものに対してこちらも合わせていけばよいのです。とくに相手が親しいと思っていれば下の名前で呼んできますし、“ちゃん付け”などで呼んでくる可能性もあるでしょう。

こちらもいくつか選択肢を用意して、それを相手に選ばせることで相手もプレッシャーがないですし、相手の返事に合わせればいいので自分も相手をなんて呼んだらいいのかと悩む必要もありません。

「いつも〇〇と呼ばれています」

距離感を詰めたいわけでも、遠い存在でいたいというわけでもない。普通に皆が仲良くなればいいと考えているのであれば、“いつも〇〇と呼ばれています”が神返事でしょう。

「いつも〇〇と呼ばれています」は、相手にとっても“この人はこう呼ばれているのか…”といった形でプレッシャーがありませんし、なおかつその人が仲良くしたいと思ってくれている…という印象も与えられます。

相手にプレッシャーをかけず、さらによい印象を与えることができる神返事といって過言ではないでしょう。

「適当で問題ありません」

仮にそこまで仲良くなる必要のない人だったり、ビジネス相手だったら、“適当で問題ありません”でよいでしょう。大抵こういった返事であれば相手は苗字で呼んでくるため、無難な関係性を保つことができます。

冷たいようですが、相手が異性だった場合、下手に親しみを込めると関係がこじれてしまうことがあります。あくまでビジネスライクな付き合い方をしていきたいのであれば、適当で大丈夫といった受け答えがおすすめの返し方です。

「下の名前でも問題ないです」

下の名前で呼ばれることに馴れている。また、そのほうが円滑に物事が進みそうといった場合、下の名前でも問題ないですと返事するとよいでしょう。

相手も下の名前で呼んでいいのか、と一瞬びっくりしますが、それだけ信頼されたと思えるためメリットがあります。これから仲良くなれそうだ、自分ととっても似ているといった雰囲気の人であれば、こういった返事も相手にとっては神返事と捉えられるのでおすすめです。

「思い切って〇〇ちゃんでもいいですよ」

「なんて呼んだらいいですか?」と聞いてくる相手に対して、あなたがもっと仲良くなりたいと思っているのであれば、「思い切って〇〇ちゃんでもいいですよ」が神返事です。

相手がノリのよい人だったり、相手もあなたに対して仲良くなりたいと思っているのであれば、相手にとってもこの返事はとても嬉しく感じるのでおすすめです。

「プライベートでは〇〇と呼んでください」

気になっている人や好きな人など、その関係にロマンスを期待しているのであれば、“プライベートでは〇〇と呼んでください ”が神返事です。仕事場では苗字だけど、プライベートで会う時は親しみを込めた名前で呼んでほしい。この返事をされた相手はドキッとするに違いありません。

職場が同じで会社とプライベートで呼び方が違う場合、お互いにオンオフの切り替えもしやすいですし、それが気になる相手や好きな人であれば会社を出てから呼ばれる名前になんだかこちらもドキドキしてしまいますよね。

呼び方で距離感が変わる

相手にどう呼ばれるか、こちらがどう呼ぶか。この呼び方によって相手との関係性は大きく変化しますが、まだ距離感がつかめない相手から「なんて呼んだらいいですか?」と聞かれるとやはり返事に悩みますよね。

相手に対してなんて呼べばいいのかと聞く場合は、聞く前にまずは自分から「わたしのことは〇〇と呼んでください」といっておくのが相手との距離感が調整しやすくなり、相手も返事がしやすいです。人に名前を聞くのであればまずは自分が名乗る。それと同じですね。