人間関係

仲良くなるとめんどくさい…。承認欲求の強い女のあるある行動と対処法

悪い人ではない。でも、仲良くなるのは少し…。一緒にいると楽しいものの、どことなく承認欲求の強さから付き合うのが面倒くさいと思われる女性というのはいるものです。

相手は仲良くなりたいようですが、こちらとしてはめんどくさそうなのでなんだか気が引ける。そんな経験はないでしょうか。承認欲求の強い女性には共通したよくある行動があります。こちらはどのように対処すればいいのか。ぜひ参考にしてください。

承認欲求の強い女のあるある行動

承認欲求の強い女のあるある行動とは?

  • 常に褒めてほしい
  • SNSでリア充アピール
  • 数合わせとして仲良くしたい
  • 有名人と知り合いらしい
  • 自分の非は認めない
  • 過去の栄光ばかりを言う
  • 興味がないとつまらなそう

あなたのまわりや友達にこういった女性はいるでしょうか?

常に褒めてほしい

承認欲求が強い女性は基本的に人から褒められていないと不機嫌になってしまう、そんな性格をしています。常に褒められていないと気が済まないといった性格の持ち主なのです。

そのため、合う度にまわりがその女性を褒めなければないシチュエーションになることが多く、結果的にすごい、キレイ、可愛い、さすが…といった言葉をかけてもらえるまでこちらにアピールしてくるのです。

また、承認欲求の強い女性というのは自分を着飾ることに一生懸命であるため、ブランド品や話題のものを身につけていることが多いです。中には、ハイスペックな彼氏がいるといったこともあるでしょう。

高価な自分のアクセサリーを友人たちに見せつけ、マウントを取って褒められるといった行為も悦に入るポイントのひとつになっているようです。マウンティング女子によくあるタイプですね。

SNSでリア充アピール

承認欲求の強い女性あるあるとして、SNSでリア充をアピールしているのは一番頷きやすい行動ではないでしょうか。SNSが普及されてから承認欲求の強い女性は増加傾向にあります。

どこの誰と美味しい食事を食べたとか、何を体験した、何を買ったとか、とにかく誰が見ても充実した日々を送ってキラキラしていると思えるような内容の投稿を連続します。

とくにありがちな投稿が、チェックインやカフェなどでの一幕。とりあえずおしゃれなスポットや旅行に行っていたような雰囲気のリアルさを醸し出すためチェックインしたことを常にアピール。さらに、何も予定が無い日であってもおしゃれなカフェで一息とか、読書、次の旅行のスケジュールを立てているなど、そういったことをアピールします。

常にそんなことをしているのでスマホは肌の一部であり、メールやLINEをすれば即レスされるといった特徴も持ち合わせています。

数合わせとして仲良くしたい

自分と友達になりたい。そういってくる人がいたら、とりあえず嬉しいものです。知り合いは少ないより多い方が何かあった時に便利ですし、さほどデメリットがない人であれば友達になっておくことは十分に価値があるでしょう。

しかし、それが承認欲求の強い女性だった場合、そういった女性が友だちになりたいと誘ってくる背景には、“自分の友人の数を一人でも増やしたいだけ”といった思惑があります。

こちらがある程度それなりの地位だったり、何かクリエイターだったりと、フォロワー数が多かったり、そういった肩書きを持っている人の友人になりたいというだけで近づいてくることもあるでしょう。

自分のSNSのフォロワー数を増やしたいといった意味からも、ただ数合わせとして友だちになってほしいといった行為を平気でします。

SNSにおいて、承認欲求の強い女性ほどフォロワー数を気にするということは、誰もが頷ける承認欲求の強い女性あるあるですね。

有名人と知り合いらしい

承認欲求の強い女性あるあるですが、なぜかいろいろな有名人と知り合いといったことが多いようです。とにかく、何かあったら知り合いに有名人がいると豪語し、仮にこちらに知り合いに有名人がいた場合はすぐに紹介しろと迫ってきます。

何かイベントをやりたがるところがあったり、ただ数合わせとして呼ばれているだけなのにイベントに誘われて困ると自慢してきます。自分が優れた人間でそういった地位にいるからこそ、有名人と知り合いになれている。

“有名人と知り合い=自分はすごい人間である”といった思考を持っており、周りの人にもそう思われていたいといった欲求は承認欲求の強い女あるあるのひとつですね。

自分の非は認めない

承認欲求が強い女性は、何かのトラブルやアクシデントがあった際に、自分の非は一切認めないといったところがあります。

自分が要因でトラブルが起きてしまったとか、自分が要因で人が離れていってしまった事実があっても、相手が悪いといったり、相手のレベルが低くて自分についてこれなかったなど、とにかく自分ではなく相手を批判するような口ぶりが特徴になります。

承認欲求が強い女性は人一倍ある意味で感受性が非常に高く、自分が劣っているといったことを認めることが怖いという特徴があり、承認欲求が強い女性ほど自分の非を認めることが出来ません。

過去の栄光ばかりを言う

承認欲求の強い女性あるあるとして、過去の栄光にすがっているといったところもよく見られます。

過去にいろいろ素晴らしい出来事があった、褒められていた、モテていた。とにかく、過去の自分を武勇伝などを引っ張り出して周りにすごいと言われたい、褒めてほしいといった気持ちから自分は昔すごかったという話をよく話題に出します。

今の自分があまりよい状態でない場合、過去の話を引っ張り出して、過去のすごかった自分でいるような錯覚に陥りたいと考えているようです。もちろん、悪いことではありませんが、こういったタイプは何度も同じ話を繰り返すため、聞く側がまたその話か…と疲れてしまうのは言わずもがなでしょう。

興味がないとつまらなそう

承認欲求の強い女性は、常に自分が主役でなければ気がすみません。つまり、自分が主役ではない会話が続くとだんまりを決め込み、スマートフォンなどをいじって人の話は一切聞いていないのです。

さらに、自分がいる場面で自分ではなくほかの女の子が褒められてるのが一番不機嫌になります。最悪、その子の悪いところを急に言い出すなどして他の女の子の評価を下げる行動をとります。とにかく周囲の目が自分に向けられていないと不安になってしまうようです。

これまた、承認欲求の強い女のめんどうなところですね。

承認欲求は自信のなさや不安から

承認欲求が強い女性のあるあるから読み取れることは、こういった女性は常に何かに対して不安を抱えているといったところです。そして自分に自信がありません。

過去に、両親や学校の先生など誰からも認めてもらえなかったとか、過去にはそういったことがあったのに大人になったら子どもの時のようにちやほやされなくなったことにトラウマがあったり恐怖を覚えているのです。

仲良くなるとめんどくさいと思うことも多いでしょう。そういった意味では承認欲求が強い女性のまわりには本当の友達がいないのかもしれません。

さみしくてかわいそうな人なんだなと思って接してみると少し見方が変わってきます。振り回されないよう気をつけながら彼女たちの自信のなさや不安な気持ちを理解してあげる努力をしてみてはいかがでしょうか。それが出来た時、あなたの人間としてのレベルは間違いなく今よりも上がっています。