人間関係

職場あるある!一緒に働きたくない人と一緒に働きたい人の特徴の違いはこれだ!

一日で多くの時間を過ごすことになる職場。できれば一緒に働いていて心地よい人達と働きたいですよね。しかし年齢や生い立ちも違う人が集まる会社では、一緒に働きにくいと感じる人もいます。では一緒に働きたいと思える人と、そうでない人の違いは何でしょうか?

自分もできれば周りから一緒に働きたい人と思われたいですよね。では早速その特徴の違いを見ていきましょう。

挨拶をしない、返さない人

挨拶はコミュニケーション、社会人としての基本です。一緒に働くのであれば、まず挨拶ぐらいはしっかりしてほしいものです。また、こちらから挨拶をしたとしても露骨に不機嫌そうな声であったり、こちらの顔も見ずに小声で返すなど感じの悪い挨拶をする人もいます。

返ってきた挨拶の感じが悪いと、出社して早々嫌な気分になりますよね。場合によっては挨拶をするしない、どちらからするのかで人間関係トラブルに発展することもあります。

悪口、噂話好きな人

仕事をしていれば多少の不満などは誰でも少なからず抱くものです。しかし、口を開けば誰かの悪口や噂話ばかりしている人は迷惑ですよね。聞く側も気分が悪くなりますし、返答次第では人間関係のトラブルに発展し自分も巻き込まれてしまう可能性もあります。

他人の悪口や噂話が蔓延する職場では、お互いを見張るような緊張感が生じるため、ぎすぎすした空気になりがちです。そんな職場でそんな人たちとは一緒に働きたくないですよね。

人によって態度を変える人

上司には愛想がいいけど、部下には冷たい人。同じパート同士でも仲の良い人には親切だけど、そうでない人にはそっけない人。自分の好き嫌いで態度を変えるなど、子供っぽい振る舞いをする人とは仕事をする上でやりにくさを感じ、一緒に働くのが嫌になりますよね。

人によってあからさまに態度を変える人を端から見ていると、たとえ自分に関係なかったとしても見ていて不信感や不快感を抱いてしまいます。そんな人にはなりたくないですね。

言うことがコロコロ変わる人

昨日と今日で言っている事が違う上に、それを自覚していないような人に振り回されるのは大きなストレスになります。業務にも支障が出てしまうケースも多く、こちらの負担ばかり多くなってしまう事が多いので、誰もが一緒に働きたくないと思ってしまいます。

特に相手が上司だと、指摘することも難しく対応に困ります。気分で仕事の指示を変えたり、意見を変える一貫性のない人は周りに迷惑をかけているという認識がなく、厄介です。

自分のこだわりが強すぎる、押し付ける人

マニュアルや決まりがある業務を除けば、仕事のやり方や考え方は人それぞれですが、他人のやり方を認められない人もいます。こちらが納得できる理由もなしに「自分のやり方が正しい!」と押し付けてきたり、頑なに自分のやり方を変えない人とは働きにくいです。

このタイプの人は、大抵周囲から呆れられがちで一緒に働きたくないと皆が思っています。

一緒に働きたいと思う人の特徴

職場で一緒に働きたいと思われる人はどのような人でしょうか。まわりから一緒に働きたくないと思われる人との違いを見ていきましょう。

周りのことをよく見て声かけのできる人

自分が職場で具合が悪い時や落ち込んでいる時に、「大丈夫ですか?」と一声かけられて、少し救われた気持ちになったことはありませんか?一緒に働く人達の異変に気が付いて声をかけるというのは、案外誰でもできるわけではありません。

仕事上で表立って評価されるわけではありませんが、職場で一緒に働いている人に思いやりや気遣いのできる人は信頼されやすく、一緒に働きたいと思えますよね。

小さなことにも感謝できる人

○○するのは当たり前!といった態度でお礼を言わない人よりも、些細なことでも「ありがとう」の一言が言える人の方がやはり一緒に仕事をしていて気持ちが良いですよね。

挨拶と同様に、感謝の言葉も重要なコミュニケーションの一つです。特に相手の立場に関わらず、些細な事でも誰に対してもきちんと感謝ができる人と一緒に働きたいですよね。

相手の話を最後まで聞ける人

会話をしているときに、最後まで話を聞かずに途中で割り込むように自分の意見を言う人や自分の話をし始める人っていますよね。意見を言う、話すだけがコミュニケーション能力だとは言えません。人の話を聞くというのは相手を理解しようとすることでもあります。

最後まで相手の話を聞ける人には相談をしやすいですし、頼りがいもあります。人はそういう人の方が一緒に仕事をしていて楽しいし、これからも一緒に働きたいと思うものです。

みんなが気持ちよく働くために

職場には様々な人がいますが、一緒に働きたくない人、働きたい人、どんな人に対しても挨拶や感謝の言葉を伝えられる基本的なコミュニケーションをとることは第一です。

挨拶を返してもらえなかったといって、同じように挨拶をしない、返さないなどやり返すのはNG。周りの人は意外と他人の振る舞いをよく見ています。やり返したことで、あなたまで挨拶や感謝ができない人だと思われてしまいます。やられて嫌な事はしてはいけません。

仮に誰かの悪口や噂を聞いたとしても、それを別の人に言えばさらに広がり悪循環となります。悪口や噂には同調せず聞き流すなどして口は慎しんでおくべきでしょう。

挨拶やお礼を言う、悪口や噂話をしない、誰に対しても平等に接するなどどれも当たり前のことですがとても大切なことです。この当たり前が人から一緒に働きたくないと思われる人は出来ません。小さな心がけで、一緒に働きたいと思われるような人になりたいですね。